DAY1:2018年6月16日(土)その1

~TAさんの本気が、、~

2018年4月の蘭州旅から2か月後の6月、四川・成都旅が実現するのです。
元軍人のYAさんは、本気でした。
ぼくと李先生を合わせようと様々な取り計らいをしてくれたのです。
李先生の現在の居場所や連絡先を調べたり、李先生たちに連絡をとってくれたり、お互いの日程の調整をしてくれたり、飛行機などの交通機関を予約してくれたり、、、
段取りの全てを整えてくれたのです。
そして、YAさん自らも、自腹でぼくたちについてきてくれて、観光案内や通訳までしてくれたのです。

今回の旅の一番の目的は、李先生に会うことですが、それ以外にも
パンダに会うこと
(できれば、抱っこして写真を撮りたい。
もし許されるなら、名付け親になりたい)
元祖麻婆豆腐を食べること
の2つを追加しました。

今回の旅は、6月16日金曜から18日月曜までの2泊3日です。
(端午節で18日の月曜がお休みなので3連休です)

~四川省と成都市の概略~

恒例なので、四川省と成都市の紹介を少しさせてください。

成都は、古の昔、益州と呼ばれ、シルクロードの出発点・西安の南ルートの最初の大都市です。
南ルートは、成都から雲南、雲南からベトナムやミャンマーへと続き、海のシルクロードへとつながっていきます。

成都市のある四川省は、周囲を険しい山岳地帯に囲まれているものの内陸部が温暖で肥沃な米作地帯であることから「天府之国(てんぷのくに)」と称されています。
中国最大の重工業地帯を擁する重慶市は1997年直轄地として四川省から分離されましたが、成都とともに中国内陸部の経済発展のけん引する四川地方の大都市です。

中国4大料理(北京料理、上海料理、広東料理、四川料理)の一つ、四川料理が日本でも有名です。
麻婆豆腐、担担麺など激辛料理としてたくさんの有名料理がありますね。
くわえて、日本人には、パンダのふるさととして知られています。

四川省の省都は成都市です。
日本人にはあまり馴染みがありませんが、かなり大きな都市です。

上の表を見ると、人口は2000万人を超える、超ビッグ都市です。
経済規模(GDP)では、上海、北京、深圳、広州、重慶、蘇州に次いで7番目の規模です。
政策的な観点では、「西部大開発」「一帯一路」「長江経済ベルト」など重慶市と並ぶ内陸部の発展の重要な役割を担う都市です。
特に習近平政権の「沿岸部と内陸部の経済格差の解消」の象徴的な都市の役割も担っています。

~いよいよ出発、上海から成都へ~

上海から成都までは1700Kmです。
飛行時間は、約3時間です。
上海を9時頃出発し、成都空港(双流空港)には12時過ぎに到着しました。

今日は、午後しか活動時間しかないので、まずは、パンダを見に行きます。

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YAさんが、連れて行ってくれたのは、「成都パンダ繁殖研究基地」です。
中国語で「大熊猫」と書いて、ジャイアントパンダのことです。
ちなみに、「小熊猫」は、レッサーパンダのことを指します。
中国では、その両方とも、珍獣として国の宝としています。
日本では、パンダといえば、ジャイアントパンダのことを指しますよね。
レッサーパンダには申し訳ありませんが、人気や認知度が全然違いますからね。

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さて、ぼくたちは、この「繁殖研究基地」で、どんなパンダに出会えるのでしょうか?
また、抱っこしたり、名付け親になったりすることができるのでしょうか?

(第4話、終わりです)

(第5話は、「パンダも大地震の被害者だった」です)

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宮田 彰(あきら) 1961年新潟県上越市生まれ 新潟県内公立小学校教員を33年間勤める 2015年から中国上海のアメリカンスクールにて教員 2021年退職 2022年「あきらのふらブラ旅ブログ」開設 現在上越市在住

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