DAY1:2017年11月29日(水)その2

西安への修学旅行のお話です。
上海から西安までは約1300kmです。
約2時間半のフライト時間です。

陝西省歴史博物館見学で兵馬俑などを見て、歴史の学習をしました。
その後、鐘楼(しょうろう)に行きました。
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~「鐘楼(しょうろう)」へ~
地図の水色の四角が、城壁です。
1辺約4kmで1周約16kmあります。

今いるところが、城壁の中心部にある鐘楼(しょうろう)です。

鐘楼は、「東大街」「西大街」「南大街」「北大街」の西安旧市街地の4つのメインストリートが、ちょうど交わっている所にあります。
鐘楼に登ると、東には長楽門、西には安定門、南には永寧門、北には安達門が見渡せます。

ぼくは、そんな眺めの良さや、街造りの素晴らしさや巧みさにうっとりしています。
しかし、子どもたちは、そんな眺めより、交流に夢中です。
警備員さんを捕まえて、中国語でさかんに話しかけています。
これは、ミッションの一つなので、注意はできません。
観光地各所で、習った中国語を使って、自己紹介をしたり、相手の名前を聞いたりして、交流することをミッションにしてあります。
もちろん、その際、相手をよく見て、迷惑になるような行為はしないという最低限のルールは守るように、約束してあります。
ターゲットにされた警備員さんは、面白がって相手をしてくれていたので没問題です。

真西を眺めると、まっすぐに伸びた「西大街」の向こうに薄っすらと「安定門」が見えます。古(いにしえ)のシルクロードに向かう旅人は、出発地点のこの西安の地で、真西を眺めながら、砂漠や西方の国々のことに思いを馳せていたことでしょうね。
ぼくなりに、ロマンを感じながら、写真を撮っていましたが、周りの子どもたちは、相変わらず、交流に夢中です。
わいわいガヤガヤ、中国人にも負けない大きな声で交流を楽しんでいます。

子どもは、どこでも遊びが大好きですね。
移動の途中でも「捕まえゲーム」をしています。
添乗員さんも半ばあきらめ気味で微笑んでいます。
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~「西羊市街」で大興奮~

鐘楼の近くに「西羊市街(シヤンシガイ)」という市場街があります。
夕食までの少しの間、ふらブラ歩きです。
このような、繁華街に来ることには、計画当初より、様々な所から反対がありました。
でも、最終的には、子どもたちの強い意向を押し切り、ルートに入れ込みました。
子どもたちには、単独行動はしないこと、大人の目の届かない所には行かないことを約束させ、ある程度自由にしました。
もちろん、大人が心配していることを教え、どんなことが心配なのかも考えさせました。
担任としては、ヒヤヒヤでしたが、こんな経験もたまにはいいだろうという寛容な気持ちで見守りました。

あたりはだいぶ暗くなってきました。
暗くなるとともに、人間がどこからともなく溢れ出します。
でも、子どもたちは、大人がどこにいるかを意識しながら、行動してくれます。

「ピンズ」という素焼きパンのようなものを作る過程だそうです。

ドキリとしますよね。
皮と首のない羊です。

手慣れた手つきで、何のためらいもなく、羊を解体しています。
普段我々が何気なく食べている肉類がこのような形で食べ物になっていくことが、意識できます。

棒状の飴を作っている過程だそうです。
大縄跳びではありません。(笑)

上海にはない熱気です。
中国生活が長い子どもたちも、新しい角度から中国を眺めることができたようです。
人間、目や耳や鼻や舌で体験することが大事ですね。

大人も子どもも見るもの全てが新鮮で、大興奮です。
西安は、毎日が縁日のようです。
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アクティビティ情報はもちろん、周辺の観光スポットやグルメ情報など、
お出かけに役立つ情報が盛りだくさんの
「SOTOASOBI(そとあそび )」です。

鐘楼がライトアップされています。
そろそろ、お腹が減ってきました。

今日の夕食は餃子です。
西安といえば「徳発長(とくはつちょう)」と言われるくらい有名な餃子専門のレストランです。

何種類の餃子が、出てきたのか分からないくらい多種多彩な餃子です。

見てるだけで、お腹いっぱいになります。
明日は、いよいよ、兵馬俑坑に行きます。
サプライズは、喜んでもらえるでしょうか?
(第2話、終わりです)
(第3話は、「サプライズに大興奮」です)
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