DAY3:2019年10月1日(月)その3

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~中央アジア最大のモスク「ビビハニム・モスク」へ~

昼間の「レギスタン広場」の観光を終えて、「ビビハニム・モスク」と「ビビハニム廟」に向かいました。
下の地図の右上にあります。
今日は、夜9時から始まる「レギスタン広場」でのライトショーを見るため、薄暗くなってもホテルに帰らない予定です。

「レギスタン広場」からタシケント通りを北上すると、右手に「ビビハニム廟」が、左手に「ビビハニム・モスク」が目に飛び込んできます。
(すいません!青矢印はホテルです。使い回ししてるもので、、)

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「ビビハニム・モスク」の入口案内板です。

「地球の歩き方」によると、
「ビビハニム・モスクは、1399年にインド遠征から帰ったティムールが世界に類を見ない壮大なモスクを建てる決意をし、1404年に完成させた」
とあります。
「ティムール」とは、サマルカンドの英雄アムール・ティムールさんのことです。
「ビビハニム・モスク」は、かつては、イスラム世界最大級、現在では、中央アジア最大級のモスクとされています。
サッカー場が丸ごとすっぽり、入ってしまうほどの大きさです。
「ビビハニム」とは、ティムールのお妃(第一正夫人)の名前です。

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「ビビハニム・モスク」の全景です。
近くからだと全体がおさまらないので、かなり、遠景からの撮影になってしまいました。
なかなか大きさが表現できません。

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近くからだと、大きさが今一、伝わりませんね。

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通行人を待って、人間と一緒に撮影してみました。
少しは、巨大さが伝わるかと思いましたが、最上部まで写せなかったのでちょっと不満です。

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「ビビハニム廟」です。
名前の通り、ビビハニム王妃のお墓です。
こちらは、それほど大きくはありません。

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徐々に、日が暮れてきました。
街灯に灯が入りました。

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~モスクの尖塔(せんとう)にかかる三日月~

「レギスタン広場」の近くにまで戻ってきた時、モスクの尖塔の上に三日月があることに気付きました。
「三日月は、イスラム教のシンボルである」ということを聞いたことがあります。

イスラム教の国・ウズベキスタンでこんな三日月が見られるなんて、もしかして、ラッキーの証かもしれません。

三日月だけでなく、よく見ると、星まで写すことができました。
「三日月と星」ダブルでラッキーです。
イスラム教国家の国旗には、三日月と星が描かれている国が多いですよね。

ウズベキスタンの国旗
トルコの国旗
マレーシアの国旗

まだまだ、「三日月と星」が描かれている国がたくさんありますが、とりあえず、3つの国の国旗を紹介しました。

クラブツーリズム

「ライトショー」が始まる9時まで時間があるので、のんびり、三日月を観察していました。

西の空が茜色になるのが、少しだけ感じられました。
気温が急激に下がってきました。

夕食を食べて、ライトショーの始まりを待つことにします。

(第8話:終わりです)

(第9話:「見事なライトショー」です)

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宮田 彰(あきら) 1961年新潟県上越市生まれ 新潟県内公立小学校教員を33年間勤める 2015年から中国上海のアメリカンスクールにて教員 2021年退職 2022年「あきらのふらブラ旅ブログ」開設 現在上越市在住

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