DAY1:2019年9月29日(土)その2

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~ウルムチで「屈辱的事態」が~

緑矢印が上海。赤印がウルムチ。青矢印がウズベキスタンです。

サマルカンドを旅するために、上海から飛行機に乗り、中国・ウルムチまで来ました。

ウルムチは、ぼくにとって、ただ単なる「乗換の空港」でしかありません。
上海で出国審査も終えています。
飛行機を降りて、また飛行機に乗るだけのはずです。

それなのに、、

乗換の飛行機に乗る時の出国審査の時、前代未聞の屈辱的事態に巻き込まれたのです。

<「屈辱的事態」その1>
手荷物検査で靴を脱がされ、ズボンのベルトを外されました。
さらに、ポケットの中など身につけている物、全てを検査されました。
この程度ならたまにありますよね。
まだ我慢できます。

「屈辱的事態」その2>
ぼくだけ、別室に連れ込まれました。
X線撮影室です。
空港にあんな施設があったなんて初めて知りました。
病院のX線撮影室よりかなり広いスペースでした。
薄暗い部屋の中央奥に半径1mくらい、高さ20cmくらいのターンテーブルがありました。そこに乗るように命令され、ターンテーブルに設置されている銀色の手すりに摑まれと言われました。
職員が部屋から出ていき、X線撮影をする音が何度も聞こえました。
ターンテーブルが自動で動き、様々な角度からX線を撮影されました。
屈辱的でした。
ぼくの何がいけないのですか?
思い当たることは、靴を脱げ、ベルトも取れと言われた時に、少しだけ「反抗的な顔」をしただけです。

「屈辱的事態」その3>
撮影が終わった後、X線撮影室に職員が入ってきて、ズボンを下げろと言われました。
まさか、そんなことまで言われるとは、、、
ぼくの履いていた下着の左前に不審物があるというのです。

「これは何だ?」
と、職員がその金属を指さしました。
「何だ?」と言われても、本当に、なんでこんなものが付いているのか、ぼく自身分かりません。
上海のカルフールで買った普通の下着です。
「分からない。よく見ろ。ただの飾りだ」
とぼくが言うと、職員は、じっとその金属を見たり、触ったりしてきました。
特別、何でもないようなので、「ズボンをあげろ」と偉そうに命令してきました。
ぼくは、この屈辱的事態に怒り心頭です。

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「屈辱的事態」その4>
そこで、解放されるかと思いましたが、さらに、別室でしつこい尋問が始まったのです。
お互いにたどたどしい英語です。(ウ:空港職員。宮:ぼく)
ウ:「なぜ、ウルムチに来た?」
宮:「ウルムチに来たわけではない。ウズベキスタンに行くために飛行機を乗り換えるだけだ。ウルムチに用事はない」
ウ:「ウルムチには何日滞在した?」
宮:「さっき来て、これからウズベキスタンに行く。だから、滞在はしていない」
(こちらを怒らせるようなことを、わざと聞いているとしか思えません)

ウ:「ウオークは何だ?」
宮:「ワークのことか?Walkは走(ZOU)。工作(Gongzuo)ならWorkだ」
(われながら、余計なこと言ったとは思いますが、向こうの怒りが増したことは事実です)
ウ:「そうだ、工作(仕事)だ。仕事は何だ?」
宮:「教員だ。上海のアメリカンスクールで教員をしている」
ウ:「教員をしている証拠を見せろ」
宮:「(工作証を出し)ここにある。上海市教育局発行だ」
ウ:「偽物かもしれない。お前が教員である証拠写真を見せろ」
(しつこい!しつこ過ぎる。こちらも乗り遅れるわけにかないのでスマホに入っている数枚の写真を見せると一応納得したようです)

その後、スマホ内の写真を「全部見せろ」、「嫌だ」、「見せろ」の応酬などがありましたが、何とか、飛行機に乗り遅れることなく解放されました。

ぼくのウルムチに対する印象は最悪です。

イスラム問題で治安維持が深刻な状況は理解しますが、こんな難癖(なんくせ)はこりごりです。
ぼくは、善良な日本人です。

~ウズベキスタン・タシケント空港へ~

日にちが変わりそうな23:45にウズベキスタンの首都タシケントに到着しました。
これから、予約してあるホテルに向かいます。

ウルムチでの前代未聞の出来事があったので、早く、ホテルに着き、ゆっくりしたいです。

(第2話:終わりです)

(第3話:「タシケントで、またまた、、」です)

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