DAY4:2019年10月2日(火)その2

~シャーヒズィンダ廟群:その2~

「天国の階段」を慎重に段数を数えながら、上がってきました。
門をくぐると、まばゆい青の世界です。

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~建物番号②番「トゥグル・テキン廟」~

階段を上がってすぐ右の建物は、建物番号②番「トゥグル・テキン廟」です。
ティムールさんの側近の廟です。

入口から豪華な青いタイルです。

上の写真と同じ場所です。
何か後光みたいなのが、指していたので、載せてみました。
朝の光の入り方まで計算されているような作りです。

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天井や壁も超豪華です。

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~建物番号③番「アミールゾダ廟」~

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階段を上がってすぐ左の建物は、建物番号③番「アミールゾダ廟」です。
これもティムールさんの部下の将軍の廟です。
階段の入口を信頼のおける側近や部下のお墓にしたことで、防御・防衛の意味もあったのではないかと言われています。

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内部は、②とは趣が異なりますが、こちらも豪華です。
ティムールさんは、いかに部下や側近を大事にしていたかが、分かるというものです。

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~建物番号④番「シリンベク・アカ廟」~
~建物番号⑥番「八角形の廟」~

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写真の左側が、建物番号④番「シリンベク・アカ廟」です。
ティムールさんの妹を祀(まつ)った廟です。
意外に小さいです。
写真の右側が、建物番号⑥番「八角形の廟」です。

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建物番号⑥番「八角形の廟」を別角度から写した写真です。
8つの側壁を持った珍しい建物です。
残念ながら、誰の廟なのか不明なのだそうです。

~建物番号⑤番「シャーディムルク・アカ廟」~

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シャーヒズィンダ廟群の中で最も美しいと言われている廟が、この建物番号⑤番「シャーディムルク・アカ廟」です。
ティムールの姪(めい)を祀(まつ)った廟です。
ティムールは、この姪を甚(いた)く可愛がっていたと言われています。
妹の廟よりも立派で美しいのは、何とコメントしていいものやら、、

場所もかなり目立つ所にあります。

「天国への階段」を上り、①から⑥まで見てきました。
まだまだ、廟群の半分です。
規模の大きさにただただ、驚くばかりです。
これから、廟群の後半です。

(第11話:終わりです)

(第12話は、「シャーヒズィンダ廟群:その3」です)

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宮田 彰(あきら) 1961年新潟県上越市生まれ 新潟県内公立小学校教員を33年間勤める 2015年から中国上海のアメリカンスクールにて教員 2021年退職 2022年「あきらのふらブラ旅ブログ」開設 現在上越市在住

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