2022年9月8日(木)その2

~憧れのうどん店2軒にふられて~

食べたかった「よしや」と「なかむら」にふられて、途方に暮れていました。
こんな時は、気持ちを切り替えて、今夜の宿と温泉探しです。
レベンジをするかどうかは、明日の朝までに考えることにしました。
とりあえず、明日の順路のことを考えて、宿と温泉は、南下した山間部で探すことにしました。
明日は、山間部にある「山内うどん」と「谷川米穀店」の2軒で食べ、その後、四国山地の内陸部に入る計画だからです。

~「讃岐まんのう公園」で~

今日の宿は、「国営讃岐まんのう公園」に決めました。
広い敷地に、運動場やキッズパークなどが併設されています。

まだ、利用者がいるので、テントなどを張らず、地元の皆さんと交流です。
柴犬好きの皆さんと話がはずみました。

今日の温泉は、宿泊地の裏山にある「塩入温泉」にしました。
それほど有名ではありませんが、地元の皆さんからの評判は上々の温泉です。

硫黄臭がほとんどしない、さらりとした透明な温泉です。
湯温も低めで、暑い夏に最適です。

今晩の宴(うたげ)の買い物をした後、公園に戻ってきました。
利用者がいなくなったことを確認して、テントの設営を始めました。

テント内に風を入れて、一時の安らぎです。
今晩の宴(うたげ)で、ふられた2軒のうどん屋にリベンジするかどうかを話し合ったことは、言うまでもありません。

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2022年9月9日(金)その1

~リベンジ~

朝です。ぼくたちは、下の地図の赤矢印「まんのう公園」にいます。
黄色が「よしや」、青色が「なかむら」です。
(ちなみに、緑は、「塩入温泉」です)
これから向かおうとしている方向は、地図の下側です。
だから、「よしや」「なかむら」ともに明らかに、順路からは、逆送になります。

でも、食べたいという思いが、逆送のロスよりも強く、ぼくたちは、リベンジする決断をしました

~讃岐うどん3杯目~

「よしや」です。
「よしや!やっていました!」(一応、駄ジャレです)
開店早々の9時に到着したので、絶対に「品切れ」はありません
うれしそうですね。

「かけ小」にてんぷら2つで350円です。

「こし」が自慢の讃岐うどんの中でも、ここ「よしや」は、ふわふわ感も感じられる独特な歯ごたえに仕上げてあります。
「こし」も「ふわふわ感」も同時に味わえて、大満足です。

1日あたり150円の支援で「希望」を

~4杯目は「なかむら」です~

「よしや」の後は、間髪入れず、「なかむら」です。

「なかむら」の看板が、妙に「讃岐富士」と呼ばれる「飯野山」とよくマッチしています。

急ぎ過ぎたせいか、開店時間前に着いてしまいました。
讃岐富士とハイエースのツーショットも、ついでに、パチリ!

開店前にかかわらず、すでに、来店者が列を作っています。
さすが、超有名店です。

うどん玉が、1玉、2玉、3玉と選べます。

またまた、「かけ小」に小さめの天ぷら2つです。
この後のことも考えて、満腹にならないように自粛していますね。

ここ「なかむら」は、店構えも見た目も何の飾り気もありませんが、「ザ・讃岐うどん」と言われているだけあって、「とにかく旨い」の一言です。
3玉思い切って胃袋に放り込んでしまいたいくらいでした。
まさに、「讃岐うどんの王道」ですね。

2軒とも、「品切れ」や「臨時休業」にめげずに、レベンジした甲斐がありました。
大・大満足です。

さて、午前10時半にして、2杯のうどんを完食しました。
あと2軒、当初の予定通り、「山内うどん」「谷川米穀店」でうどんを完食することはできるのでしょうか?
それとも、「還暦おじさん」の胃袋が、悲鳴を上げるのでしょうか?

(第6話 終わりです)

(第7話は、「5杯目」「6杯目」です)

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