DAY8:2022年9月13日(火)その2

宿泊場所を決め、「やっと、温泉だ!」と勇んで、城崎温泉街にやってきました。
しかし、城崎温泉街には7つの外湯があり、どこがいいのか迷っていたところ、地元のおばあちゃんに出合いました。
ぼくは、おばあちゃんに城崎温泉についていろいろ質問しました。
そして、ぼくたちは、
「露天風呂があって、すいていて、のんびりできる温泉がいいんだけど」
と、さり気なくリクエストすると、さすがです!
おばあちゃんは、7つの中から「御所(ごしょ)の湯」を選んでくれました。

「御所の湯」を探しながら、温泉街をふらブラです。

浴衣なら風情がありますが、こんな格好でも、そぞろ歩きは、楽しいものです。

城崎温泉は、こじんまりとしたエリアに7つの異なった温泉施設があります。
ゆっくり滞在できる人は、回数券などを利用して、全部の温泉巡りを楽しむようです。

「これぞ 日本!」という風情です。

城崎温泉は、1300年も前に開湯されたという話です。
そぞろ歩きをしていても、そこかしこに歴史を感じます。

ようやく見つけた「御所の湯」です。
遠くから見たら、お寺かと思いました。

南北朝時代に後堀河天皇の姉君が入湯したことで「御所の湯」と名付けられたらしいです。

素晴らしい造りの温泉です。
発見できて、満足げです。
おばあちゃんに、
「露天風呂がいいなら、御所の湯だよ」
と言われただけあって、素晴らしい露天風呂でした。
残暑の中、涼やかな風がそよぐ露天風呂に巡り合えました。
本当に「地蔵の湯のおばあちゃん」に感謝、感謝です。
写真がないのが残念ですが、、

城崎温泉の元祖と言われている「一乃湯」です。
温泉の建物を見るだけでも価値のある温泉街です。

~円山川公苑で宿泊~

買い出しの後、今日の宿泊地「円山川公苑(まるやまがわこうえん)」に到着です。

宿泊準備が終わり、宴(うたげ)の開始です。
暗くなる前に、準備が終わってよかったです。
温泉上がりのビールは、やはり格別ですね。
旅の思い出話に花が咲きました。

DAY9:2022年9月14日(水)
~新潟県へ~

とりあえず、二人が今回の旅で切望していたスポットは、城崎温泉で終了です。
あとは、帰るだけです。
まだ、日程的に余裕があるようですが、O君のスマホに電力会社から連絡が入り、明後日には、古民家に居なければならなくなったので、ちょうどよかったと思います。

知らない間に新しい高速道路ができていました。
写真の「舞鶴若狭自動車道」です。
新潟県へ戻る際、時間短縮になります。
以前は、このルートは、結構難所でした。
福井までは新しい高速に乗り、その後は、下道(一般国道)で帰りました。
~上越市でもう一泊~

O君が住む古民家に、明日にならないと、電気や水道が来ないということに気付き、上越市でもう一泊、野宿することにしました。
野宿場所は、ぼくが、よく行くドッグランの駐車場です。
これが、この旅、本当の最後の野宿です。
~旅の総括~
9泊10日の四国を中心とした「ふらブラ旅」でした。
40年前の四国旅と逆ルートで巡ったわけですが、やはり、40年経ったことで、様々な変化に気付きました。
年を取るということで、体力がなくなるとか、無理をするとすぐ、腰や肩が痛くなるとか、痛くなった時の治りが遅いとか、いろいろ負の部分が目立ってきます。
でも、見通しを持って旅を構成する力がついたとか、危険なことを予め察知して予防に努めるとか、失敗が少なくなったことも事実です。
その分、ワクワク感やドキドキ感が少なくなって、旅自体のスリルが少なくなった面は、否定できませんが、悪い面ばかりではなく、いいこともあるんだぞということが、今回、実証出来てよかったと思います。
まさに、「還暦?人生まだまだこれからだよ」の一言に尽きると思います。
シリーズ8は、今日で終わりです。
20回にわたりご拝読ありがとうございます。
~次回のお知らせ~
次回からは、
シリーズ9「還暦?人生まだまだこれからだよ!Part2(富士山編)」
を紹介します。
O君が古民家に戻り、定住できるように環境整備をした後、再度、富士山を拝みに出た旅の紹介です。
ぜひ、次のシリーズもお付き合いください。
