~「一人一研究」を楽しみたいです~
先回のブログで、「一人一研究」を自らに課したということをお知らせしました。
せっかく、普段行けない所に行くのだから、「現地に行かなければ、分からないこと」を調べてきたいと思いました。
でも、旅は、仕事ではないので、楽しむことが一番です。
やることが多過ぎて、それに忙殺されるようなら本末転倒です。
その辺の匙加減(さじかげん)は、緩やかに大まかにしたいと思います。
要するに、計画を立てても無理ならムキにならず、「できる範囲で」という緩い感じで取り組むことが肝心ですね。
ぼくの「一人一研究」の今現在の構想を紹介します。
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~「一人一研究」のテーマは3つです~
テーマを以下の3つにしました。
その国・その都市の
①食文化
②住みやすさ
③日本との関係 です。
~①食文化について~
以下のワークシートのような観点で調べてきたいと思います。

その国その都市の人々はどんなものを食べているのか、どんなものを飲んでいるのかを調べようと思います。
でも、この旅の根底には「節約旅」があるので、高級料理は調べることはおそらくないでしょう。
安価で毎日食べると思われる「麺」「パン」「米料理」などを中心に調べようと思います。
そんなに高尚なことは狙っていません。
「麺」や「米料理」などが、日本から中国、中国からシルクロード、シルクロードから東欧など東から西へ移動することによって、どんなふうに素材や味、形が変わって行くのか、ワクワクしながら調べられれば、それでいいと思います。
例えば、米料理の代表でもあるピラフは、ピラウやプロフ、プラーウ、プラーオなど各国・各地域で名前や具材が違っていますが、米を炊かずに油で炒めるという調理方法は、ほぼ共通しています。
訪問する国に、どんな「ピラフ」に似た米料理があるのか確かめられたら、おもしろいと思います。
それから、どうせ、夕飯の時にアルコールを飲むと思うので、ビールやワイン、地元の特産の酒などを意識して飲めたら面白いかなとも思っています。
もちろん、いつものように「どこのどんな酒か分からない状態でガブガブ」飲むより、酒量を制限できていいかもしれません。(笑)
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~②住みやすさについて~

テーマの2つ目は、「住みやすさ」です。
その国その都市の「住みやすさ」や「居心地の良さ」について、上のワークシートの8項目程度を指標にして調べてみたいと思います。
「もし、移住するなら」という気持ちで8つの観点を決めました。
「治安」とか「環境」などなかなか評価しにくい観点もありますが、難しいことは考えず、あくまでも主観で感じたままを調べて来ることにします。

~③日本との関係について~

テーマの3つ目は「日本との関係」です。
その国その都市の日本や日本人に対する感情や日本の商品や物品、文化がどの程度浸透しているのか調べてみたいと思います。
今回訪問する国は、トルコ以外、親日とか反日とかそういったイメージが、あまりない国です。
また、日本との結びつきがそれほど強固だと思われる国は、あまりありません。
日本や日本人が現地でどんなふうに思われているのかを中心に、調べてきたいと思います。
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~娘からの贈り物~


ぼくが、「一人一研究」やると知って、娘が作ってくれました。
各国各都市のワークシートが3枚ずつあるので、24枚綴りのノートの表紙と裏表紙に使うことにしました。
(第5回、終わりです)
(第6回は、「旅のQ&A」です)
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