シリーズ16の7<チェコ・プラハ編>NO1
新しいシリーズ「チェコ・プラハ編」です。
今回の旅の最後のシリーズです。
旅ももうすぐ1か月になろうとしている頃です。
旅が日常化して「油断」「ゆるみ」「慣れ」などが出てくる頃です。
それらによって、「失敗」や「つまずき」が生じてしまう頃でもあります。
どんな、「失敗」や「つまずき」が起こるのか、包み隠さず紹介しますので、是非、お付き合いください。
このブログのモットーは、
「格好つけず、ありのままの自分をさらけ出すこと」
ですから、恥ずかしくて「穴があったら入りたい」と思う場面でも、しっかりとお伝えしようと思います。
<広告です>

DAY24:2023年8月19日(土)その2
~プラハへ~
スロバキア・ブラチスラバから8つ目の訪問国チェコの首都プラハへ列車で向かいます。

8時32分出発です。
プラハ中央駅には12時48分に着く予定です。

ブラチスラバとプラハ間は、約300kmです。
「シェンゲン協定国」同士なので、国境を越える時の面倒な手続きは全くありません。
いつの間にかチェコに入っていました。
両国は「ビロード離婚」までは同じ国でしたが、不思議なことに言葉も民族も違います。

~プラハ到着!~

定刻通りプラハ中央駅に着きました。
さすが、首都の中央駅です。
列車もホームのシェード(日よけ)もおしゃれです。

中央駅の外観です。
風格を感じます。
一見すると、駅というより「お城」みたいですよね。

まだ、午後1時前です。
中央駅でしなければいけないことをやるには、時間的には十分です。
とりあえず、やらなければならないことは、下の2つです。
①交通機関に乗るためのチケットの購入
②最終日、プラハ空港へ行くためのバスの乗り場、発車時刻、時間、料金などの確認
*両替について
チェコの通貨は「コルナ」です。
ユーロではないので、両替が必要です。
ですが、この旅、最後の地なので「チェコしか使えないコルナ」に両替するのは慎重にならなければと思います。
なので、カードが使える所ではカードで、ユーロが使えるならユーロで対応しながら、しばらく様子を見てみようということになりました。
~交通チケットの購入~

プラハ中央駅で手に入れた公共交通機関の地図です。
上が、「トラム」と「地下鉄」路線図です。
下が、「トラム」と「バス」の路線図です。

これだけ、公共交通機関が網羅(もうら)されていれば、不自由なくどこへでも行けるはずです。

ぼくたちは、迷うことなく72時間券を買いました。
当時1コルナ=約6.6円でした。
なので、330コルナは約2150円です。
1日約700円です。
それで、3日間乗り放題ですから「お得」と判断しました。

ちなみに、4日目の観光最終日は、↑の24時間券で対応しました。
何と、60コルナ(約400円)です。
下の表にある通りシニアの60~65才割が適用されたのです。
もちろん、証拠となるパスポートを見せ、きちんと審査してもらいました。
半額は、うれしいです。

この表をよく見てください。
何と驚くことに66才以上は、全て無料です。
66才になったら、もう一度プラハの街を訪れたいと本気で思わせる制度です。
ちなみに、15才以下も全て無料です。
日本も見習いたいお年寄りと子どもに優しい国家です。
60才を過ぎて世界各地を旅する際には、旅先の「シニア割」をしっかりと学習してから出かけるべきだなあと改めて感じました。

ちなみに、上のチケットは、空港バスチケットです。
空港バスは、時間制のチケットの範囲外です。
(時間内でも使えません)
さらに、このチケットには残念ながら「シニア割」はありません。(泣)
なぜか空港へ行く人には厳しい国家です。(笑)
<広告です>

~空港バスの確認~
交通チケットの係員に「空港バス」についていろいろ尋ねました。
その係員によると、空港バスは、中央駅のホームの上から外に出たところから出ていると教えてくれました。

とにかく、駅の上へ上へ上って行きました。
すると、ドームの天井のホールに出ました。

ここが駅だということを忘れるくらいの空間です。
チェコの貴族だか構成共和国だか分かりませんが、紋章のようなものがずらりとドームの周りを囲っています。
紋章の間、間には、キリスト教を広めた「十二使徒」と思われる彫像が立っています。
天井には、各所を照らせる照明が配置されています。
バス乗り場を探しに来ただけなのに、観光地に迷い込んだ錯覚をおぼえます。

こんな上まで来て、外に出られるのか不安でしたが、ドームの空間から外に出る扉がありました。
そこは、高速道路のような幅の広い高架上の道路でした。
確かに、大きな荷物を引きずりながらバスに乗り込む人たちが何人もいました。
ここが、空港へのバス乗り場であることは間違いないようです。
見ると、料金は、バスの運転手に直接支払っているようです。
料金などをバスの運転手に尋ねてみました。
料金は「100コルナ」で大荷物の割増料金やシニア割などはないということも分かりました。
また、カードやユーロは使えないということなので、いずれ、どこかで両替が必要だということも分かりました。
最終日に「いくら」「どの通貨で」残しておかなければならないのか知る上でも、この場で確認出来て非常に助かりました。

次は、発車時刻です。
時刻表を見ると、朝7時台からは20分おきに出ているようです。
プラハ発の飛行機は11時05分です。
2時間前には空港に到着していたいので「9時空港到着」を目安にしてバスの時刻を決めました。
空港までは1時間くらいかかるので、8時発に乗れるようにバス停に来ることにしました。
~ホテルへ~
プラハ中央駅でやらなければいけないことは、概(おおむ)ね、できたと思います。
次は、とりあえず、重い荷物から解放されたいので、ホテルに向かうことにしました。

プラハ中央駅のエントランスホールに下りてきました。
その一角に「駅ピアノ」がありました。
この旅の出発前にNHK・BSの番組で見た覚えがあります。
世界の主(おも)だった駅に置かれていて、誰でも弾ける「駅ピアノ」があることは分かっていましたが、直接、見るのは初めてです。

いかにもアーティストのように見える若い女性が、見事な音色を奏(かな)でていました。
ぼくも弾けたら弾いてみたいですが、小学校の教員なのにピアノが、からっきしダメです。
教員採用試験でピアノの試験官に大笑いされたのを思い出します。
「紅葉(もみじ)」の一人輪唱?を試験当日にやらかしてしまいました。
(「秋の夕日に♪」を何度も繰り返して前に進みませんでした)

ぼくたちが今いるのは、「プラハ本駅」と書いてある場所です。
(地図では、「本駅」となっていますが、本ブログでは分かりやすく「中央駅」と表記することにしました)
ホテルは、地図の赤色マーカーの所です。
中央駅から地下鉄で2駅です。
比較的、交通機関の密集している便のいい場所だと思います。
さて、ホテルはすぐに見つかるのでしょうか?
そして、どんなホテルなのでしょうか?
(第1話、終わりです)
(第2話:「ホテルからバーツラフ広場へ」です)
<広告です>

<広告です>
