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東駅で列車の下見

昨日は、遅くまで「くさり橋」で夜景を楽しみました。
朝起きるのが辛いかと思いましたが、そうでもありませんでした。
今日は、東駅に9時までに行って列車の下見をする予定です。
ぼくたちが3日後の15日にスロバキア・ブラチスラバ行きの列車に乗るのは9時29分です。
その列車の下見に行くわけですから、遅刻は厳禁です。

ホテルの窓から外を眺めると、今日も快晴です。
ふと、ホテル前の道路を見ると、バスが走っているではありませんか。
バス路線がなくなっているわけではないようです。
本当にバス停がホテル近くにないのか、再度、確認が必要なようです。

朝食は、昨日スーパーで買っておいたパンです。
0.79ユーロですから、120円くらいです。
まあ、安くも高くもない感じですね。

昨日は、気付きませんでしたが、地下鉄の階段前にはレンタルの「電動キックボード」が、置かれています。
レンタルの料金は確認しませんでしたが、これが一台あると、このブダペストでは、便利に観光ができそうです。
昨日、少しだけしか観光をしていませんが、ブダペストは、観るべき観光資源が満載の街だということが分かりました。
「ドナウの真珠」という命名も眉唾(まゆつば)では、なさそうです。
ブダペストは、パリやウィーンほど超有名な街ではありませんが、ぼくの感覚では、それらの街に負けず劣らず素晴らしい街だと思い始めています。

生まれて初めて見ました。
地下鉄利用者用の「斜めのエレベーター」です。
階段と平行に昇降しています。
乗りたいと思いましたが、利用者で列を作っていたので諦(あきら)めました。

東駅に着きました。
現在、9時16分です。
すでに列車は、ホームに来ているようです。
ぼくたちが3日後に乗る列車の案内が出ています。

ブラチスラバは、ブダペストから数えて6つ目の駅です。
終点は、チェコ・プラハです。
ブラチスラバは、終点ではないので、細心の注意が必要です。
寝ていて乗り過ごすことが、一番やってはいけないことです。
終点プラハまで行ったらシャレになりません。
ホームの標識をしっかりと確認して降りなければいけません。
海外の列車は日本のように車内放送というものがない場合が多いですからね。
全て自己責任です。

やはり、既に列車は来ていました。
これがぼくたちが15日に乗る列車です。

15分くらい前にはホームに入っていることが分かりました。

国際列車だけに、かなり、長いです。
先頭の車両までは写真に入りません。

車内も確認しました。
大きな荷物を置く場所もあるようです。

別れを惜しんでいるバックパッカーのカップルがいるのも、いかにも国際列車ですね。

意外なことに9時29分ピタリに発車しました。
もう少し時間にルーズかと思いましたが、ピタリだったので逆に驚きました。

自分たちが乗る列車を見送るなどという、稀有(けう)な経験をさせてもらいました。

ホームには、犬がいたり、自転車が走っていたり、自由な雰囲気満載です。
基本的に人に迷惑をかけなければ、ある程度の自由があった方が息苦しくないですよね。

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~またもや緊急事態発生か!?~

列車の下見をしたので、次は、「王宮」方面観光です。
王宮は「ブダ地区」にあるので、トラムで「ブダ地区」へ行こうとしていました。
その時です。
イスタンブルに引き続き、またもや、緊急事態かと思われる場面に遭遇しました。

地下鉄の駅からトラムに乗り換えるために地上に上ってきた時のことです。
トラムの駅の真ん前で白髪の男性が倒れているではありませんか。

心配になり、近くによって、様子を伺いました。
遠くから見た時、ホームレスが路上で寝ているのかとも思いましたが、身なりからしてホームレスではなさそうです。
そして、さすがのホームレスも、こんな直射日光の当たるところには、真昼間に寝ることは考えられません。
ましてや、ちょっと「お昼寝」といった様子でもありません。

近くにスケボーが立てかけられていたので、スケボーでこけたのかとも思いましたが、失礼ながら、どう見ても街中(まちなか)でスケボーに乗るお年には見えません。
考えられるのは、スケボーに乗っていた人との衝突です。

でも、今は、緊急時です。
原因を追究していても事態は好転しません。
何とかしなければなりません。
何とかしてあげたい気持ちはありますが、ぼくたちは、救急車に連絡する方法も、この事態を説明する言語能力も、この場所を伝える地理的な情報も持ち合わせていません。

「どうしよう?」
「どうにかしないと!」
と、思いながら、周りを見ると、携帯でどこかに電話している男性を発見しました。
その人に、倒れている男性を指さすと、その男性はぼくに気付き、電話をしながら「OKサイン」を出してくれました。
この事態を救うための電話に違いないとぼくたちは判断しました。

ぼくたちは、倒れた場面を目撃したわけではないので、証人にもなれないし、野次馬みたいに人だかりを作るのも良くないと思い、心配ではありましたが、トラムに乗って「ブダ地区」へ向かってしまいました。

ぼくたちのとった行動の是非?善悪?適切性?について、今でもよく分かりません。
何か、よい考えがあったら、教えていただきたいと思います。

この時、ぼくの脳裡(のうり)をよぎったのは、上海で暮らしていた時のある場面です。
上海の交差点の路上で高齢の女性が、ぼくの目の前で急に倒れたのです。
ぼくは、助け起こし、拙(つたな)い中国語で
「大丈夫ですか?」
「救急車呼びますか?」
と尋ねました。
しかし、一緒にいた日本人の連れは、
「余計なことはしない方がいい。救急車の料金払わされるぞ!」
と忠告してくれたのです。
その人は、ぼくよりずっと上海生活のベテランです。
確かに、中国では、救急車は呼んだ人が料金を払うことが原則だということは聞いたことがあります。

その時も、ぼくは、もやもやした気持ちでしたが、その女性を車が来ない歩行者用道路に移動させただけで、そのまま、その場を去ってしまいました。

日本とは事情が違うのは、理解していますが、、、
それでよかったのか、今でもよく分かりません。

自分の「してあげたいこと」と「してあげられること」に開きがある場合には、そっとしておくしか仕方がないのかな、と自分を納得させるしかありませんでした。
その後、中国生活では、「困っている人を見捨てない」ということは大原則ですが、「自分にしてあげる実力がない場合にはそっとしておく」というスタンスで生活してきました。
果たして、それでよかったのか、今でも、もやもやしています。

~ブダ地区へ~

もやもやした気持ちを引きずったまま、「ブダ地区」に来ました。

ケレティ東駅から地下鉄2号線に乗り、トラムに乗り換え、ドナウ川を渡り、「セール・カルマン広場」まで来ました
倒れた男性に会ったのは、もちろん、地下鉄駅から地上に上がり、トラムに乗り換えた地点です。

「王宮の丘」はこちらの地図の方が、分かりやすいですね。
ぼくたちがいるのは、ピンク色の印がついている所です。
「王宮」までは、かなり距離がありますが、途中いろいろ見ながら、徒歩で行くことにしました。

地図では、分かりませんでしたが、「王宮の」だけに上り坂です。
気温は、28℃でそんなに高くはありませんが、上り坂は、かなり、しんどいです。

ようやく、「ウィーン門広場」まで来ました。
「ViennaGate」と書いてある所が、「ウィーン門」です。
この門をくぐらないと「王宮の丘」には入れないようです。

「ウィーン門」周辺の拡大図です。
隣に立っている建物は、「ハンガリー国立公文書館」です。

「ウィーン門」に上ると、たくさんの観光客がガイドの説明を聞いていました。
「ハンガリー国立公文書館」の説明を受けているようです。

反対側を見ると、素晴らしい眺めです。

「ウィーン門」はかなりの高台にあるので、遠くのドナウ川やブダ地区の様子がよく見えます。
高台なので、風も涼しく、いい休憩になりました。

これから、王宮(ブダ城)に向かって、まだかなり歩かなければなりません。
熱中症に気を付けながらゆったりと歩こうと思います。

このブダペストは、どこを切り取っても圧倒的な美観です。
一つ一つの建物や景色をゆっくり観て歩くのが、ぴったりの街のようです。

(第5話、終わりです)

(第6話:「マーチャーシュ教会へ」です)

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