シリーズ16の6<ブラチスラバ&ウィーン編>NO17:最終話
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DAY23:2023年8月18日(金)その1
~最終日をどう過ごす?~
昨日は、夜10時過ぎにホテルに戻りました。
ウィーンからの帰りの列車内では、
「明日の予定は朝起きてから決めようぜ!」
「ブラチスラバの行きたい所はだいたい行けたしな」
「どうせ疲れてて朝早くは起きれないよな」
「もし、智子さんから連絡があったら、その時、考えようぜ」
という感じで、細かな予定は決めませんでした。

智子さんというのは、ブラチスラバ2日目のバス停で知り合ったブラチスラバ在住の日本人の女性です。
(当ブログで出会いの様子を紹介してあるので、まだお読みでない方は、ぜひクリックしてお読みください)
ぼくたちは、口には出しませんが、心の中で、もしかしたら、お誘いが、、と期待がなかったわけではなかったと思います。
~スーパーでの買い物~
観光最終日でしたが、ぼくたちは、朝早く起きることができませんでした。
観光の予定が決まっていなかったこともありますが、本能的に体が安静を求めていたのかもしれません。
2人とも、午前中はゴロゴロしながら、昼飯時にようやく目を覚ましました。
今日どうしてもやらなければいけないことと言えば、荷造りです。
明日の朝バタバタしなくてもいいように今日のうちに荷物を整えておくのがこの旅の掟です。

昨日の夜は、遅くの帰宅だったので、ホテル内の荷物は散らかり放題です。
荷造りには、結構時間がかかりそうです。
~スーパーで買い物~
昼飯は、昨日のウィーンで朝飯の分として買ったものを食べました。
だから、夕方までは、空腹を感じることなく過ごすことができました。
でも、さすがに夕方近くになると空腹感を感じてきました。
荷造りも一段落したので、スーパーマーケットに行くことにしました。

ホテルからバスで1駅のスーパーに行きました。
ホテルから最も近いスーパーです。

何となく選んだスーパーですが、ブラチスラバ2日目に智子さんと出会った所です。
ぼくたちの、心の中には、何となくそのことが引っかかっていたのかもしれません。

ビルの一角にあるスーパーです。

「テルモ」という普通のスーパーです。

ヨーロッパ独特の「動く歩道」のようなレジです。

スロバキア語なので数字以外はほとんど分かりません。

翻訳アプリのカメラを当てると何となく分かるものが増えてきます。
ビールやつまみ、夕飯、水などを買ったようです。
レシートを見ると、買い物をし終えたのが、夕方6時35分だということが分かります。
ホテルに帰って、腹ごしらえをした後も外に出ることなく、おとなしく過ごしました。
この旅、最初の「観光をしない一日」となりました。
DAY24:2024年8月19日(土)その1
~チェコ・プラハへ~
この旅最後の目的地「チェコ・プラハ」に向かいます。

再びブラチスラバ駅に来ました。
8時32分発のプラハ行きの列車に乗ります。

国際線は、1番線です。

ブラチスラバ1日目に買った、列車チケットです。
プラハには12時48分に着く予定です。

定刻に出発しました。

6人掛のコンパートメントがぼくたちの車両です。

スロバキアとチェコも「シェンゲン協定国」同士なので、国境を越える時の面倒な手続きはありません。
いつの間にかチェコに入っていました。
チェコ・プラハの旅の様子は、次のシリーズ16の7でご紹介します。
~ブラチスラバ&ウィーン総括(そうかつ)~
旅も終盤に来て、初心を忘れているところが多々出てきているように感じます。
確かに、緊張感はそんなに長くは続かないし、だらける所がないと段々しんどくなります。
そこで、旅前にブラチスラバやウィーンでどんなことがしたかったのか、確認の意味で、もう一度掲載したいと思います。
シリーズ15でこの旅の「準備・概要編」を11回にわたり紹介しました。
第10回でブラチスラバを第11回でウィーンを取り上げています。
(思い出したい方、まだお読みでない方はぜひクリックをして、お読みください)
今では、懐かしささえありますが、その都市の「あいうえお」なるものを掲載しました。
ちなみに、
・「あ」はアウトライン
・「い」は移動手段
・「う」はうまい物
・「え」はエモい物
・「お」はおみやげ
でしたね。
ブラチスラバやウィーンでどれだけ実現したのか怖いもの見たさに振り返ってみます。
<まずはブラチスラバの「あいうえお」です>
(「あ」と「い」は省略します)
末尾のカッコ内が評価です。
◎ 大いに実現
〇 実現した
△ 微妙
✖ ダメだった
◇う◇(うまそうな物)
・スロバキア料理店「トラヤ ムシケティーラ」でブリンザハルシキを食べる。(✖)
・ケシの実をたっぷり使ったパン「マコフニーク」を食べてみる。(✖)
・はちみつで醸造したワイン「ハニーワイン」を飲んでみる。(✖)
◇え◇(えもそうなこと・所)
・ドナウ川沿岸で「美しき青きドナウ」を聞く(✖)
・ブラチスラバ城のテーブルをひっくり返したようなアングルを写真に撮る。(〇)
・旧市街や中央広場でブラチスラバ名物のブロンズ像を何体も探す。(✖)
◇お◇(おみやげ・特産品)
・ハニーワインが気に入ったら買って帰る。(✖)
・スニーカーの隠れたメッカであるスロバキアでスニーカーを見てみる。(✖)
・伝統工芸品「モドラ焼き」の店を覗いてみる。(✖)
<次は、ウィーンの「あいうえお」です>
◇う◇(うまそうな物)
・ワイン居酒屋でジョッキワイン「ホイリゲ」を飲む。(✖)
・豚の血や肝臓、腎臓などで作った「ブルンツェルン」というソーセージを食べる。(✖)
・市場で「ザワークラフト(キャベツの酢漬け)」をつまみ食いする。(✖)
・ウイーン生まれのマリーアントワネットさんが好きだったらしいリンゴの「シュトゥルーデル」を食べる。(✖)
・オーストリアの定番「ザッハトルテ」を食べる。(✖)
・旧市街の水飲み場でアルプス水源の水を飲む。(◎)
◇え◇(えもそうなこと・所)
・ウイーン最古の市場「ナッシュマルクト」をふらブラ歩き、いろいろな物をつまみ食いする。(✖)
・オペラ座の公演で立見席か10€以下の席があったら、入る。(△)
・ウイーンに馴染みのある音楽家の生家や銅像を探す。(△)
(ヨハンシュトラウス、ベートーベン、ハイドン、モーツアルト、佐渡裕さんなど)
・「ペーター教会」でオーストリア一大きなパイプオルガンを聴く。(△)
・「ペーター教会」で天井のフレスコ画を観る。(○)
◇お◇(おみやげ・特産品)
・旧王立の質屋「ドロテウム」(現在は、オークションハウス)を覗く。(✖)
・磁器工房でコーヒーカップなどを眺める。(✖)
ほとんどが実現できていないことが分かります。
実現できていないというより、むしろ実現させようとして感じが強いです。
情けないことに、忘れてしまっていることさえあります。
1ヶ月近く旅を続けていると、旅が特別なものではなく、日常的になってきているのだなあと感じてしまいます。
「せっかく、この街に来たのだから、珍しいものを食べたい」
とか
「絶対ここだけは見たい」
という強い意欲が徐々に薄れてきているのが分かります。
こんな、状態のぼくたちですが、はたして、今回の旅の最後の目的地「プラハ」は、どんな旅になるのでしょうか?
(第17話:最終話、終わりです)
<次回シリーズのお知らせ>
旅の総括(そうかつ)でも書きましたが、徐々に旅が日常になってきて、「ゆるみ」や「油断」が感じられるようになっています。
そのことが、このプラハで如実(にょじつ)に出てしまったのだと思います。
プラハのシナゴーグでは「爆弾犯人」に間違えられるなど、一歩間違えるととんでもないことに繋がるような事態を起こしてしまいました。
帰りの飛行機でもちょっとした油断から大事なものを失うことになります。
今考えると、ハラハラドキドキのチェコプラハですが、自分たちは案外そんな自覚がありません。
そういうのを「能天気(のうてんき)」というのだと思います。
もともと、能天気で楽天的な性格なので「地(じ)」が出てしまったのだろうと思います。
海外旅は、本来何が起こるか分からない刺激的なものです。
だから、日本で暮らしている時より慎重に安全に配慮しながら行動すべきです。
それなのに、プラハでは、その自覚が無意識のうちに失われていました。
情けない場面も包み隠さず、お伝えする決意ですので、「能天気なプラハ旅」、失笑しながら是非、お付き合いください。
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