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シェーンブルン宮殿の「外観のみ観光」を終えた後、「ウィーン国立歌劇場」へ向かいます。簡潔に「オペラ座」とも言うようです。

~②ウィーン国立歌劇場~

地下鉄U4を戻り、リング方面へ向かいます。
6駅目の「カールスプラッツ駅」で下車です。

地下鉄駅を上がり、2,3分ほどリンク方面に歩くと、オペラ座は見えてきます。
上演演目ごとにチケット販売をしているようで、入口近くには切符売りの宣伝活動がかなり活発です。
ボードを掲げている人たちがそのチケット売りの人たちのようです。

入口には、観光客がたくさんいます。

チケットサイトを見るとその日の上演演目一覧表があります。

オペラだけではなく、バレエなども上演するようです。

さらにサイトを探ると、各演目ごと、各座席ごとに細かく料金が設定されています。
高いのは273ユーロ(約41000円)、安いのは6ユーロ(約900円)くらいです。
演目によっては、立見ができるものもあり、3~4ユーロ(約500円)で見られる場合もあるようです。
立見であれば、ドレスコードもうるさくなく普段着でもよいそうですが、短パンやジーンズ、サンダルは避けた方がよいようです。

当然ぼくたちは、演目を見たい気持ちはありますが、一演目1.5~2.5時間くらいかかり、ドレスコードにもうるさいので、またしても「外観のみ観光」にしました。

入口の立派な彫刻などを見て、楽しみました。

ぐるりと1周してみました。
「外観のみ観光」では、「ぐるりと1周」は重要です。

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~③シュテンファン大聖堂~

歌劇場の次は、「シュテンファン大聖堂」(青色矢印)に向かいます。

リンク内の大通り「ケルントナー通り」に出ました。
通りのモニュメントも豪華で目を引きます。

今日は、直射日光が強くなく、歩いていても気持ちいい絶好の観光日和(びより)です。

しばらく歩くと、見覚えのある「シュテンファン大聖堂」のギザギザ塔が見えてきました。
遠くから見るとノコギリザメの角?嘴?みたいです。

段々と塔の下部も見えてきました。

全体が見えてきたところで、記念撮影です。
天高くそびえる大聖堂前の広場です。

お祈りの場としての機能のほかハプスブルグ家の墓所や結婚式場、葬儀場としての役割もあるようです。
南塔は136.7mの高さがあり、教会としては、世界3番目の高さを誇るそうです。

外観はゴシック様式、内部はバロック様式ということです。

地下には、ペストで亡くなった方々の遺骨と司教やハプスブルク家の内臓が保管されているというから驚きです。

まずは、外観の見学です。
一番高い塔は136.7mなので、地面に這いつくばってカメラを構えないと、てっぺんまで写せません。
一口に「塔」と言っても、この一本の塔は何十何百という細かな塔の集合体です。
「すごい!」というより、ここまでくると「凄(すさ)まじい!」と表現したくなります。

壁面や柱にを飾り立てている彫刻類・装飾類も「凄まじい!」です。

ガラスはステンドガラスになっているのでしょうか?
ぜひ、中に入って見てみたいです。

一つ一つのレンガ状の石で積まれていることが分かります。

裏に回ってみると大気汚染でしょうか?
それとも経年劣化でしょうか?
かなり色が黒ずんでいるのが分かります。

足場を組んで修復作業をしている場面も見られます。
このように、計画的に修復作業を重ねながら、美しさや壮厳(そうごん)さを保っているのですね。

そろそろ、中に入りたくなってきました。

エレベーターや螺旋(らせん)階段を使わなければ、無料ということが分かったので、堂々と中に入れます。

内部も「凄まじい!」の一言です。

やはり、たくさんの観光客がいます。
あかり窓は、ステンドグラスにはなっていないようです。

聖堂の屋根を支える柱はいったい何人の人が手を繋げば輪になるのでしょうか?

主参道の脇には数えきれないくらいの助祭壇が設置されています。
その一つ一つにも全く手抜かりはありません。

蠟燭(ろうそく)台も各所に設置されています。

とにもかくにも、どこもかしこも「凄まじい!」の一言です。

圧倒されまくりながら、「シュテンファン大聖堂」を後にします。

この後は、パイプオルガンで有名な「ペーター教会」からリンク周辺に向かおうと思います。

(第11話、終わりです)

(第12話:「ペーター教会へ」です)

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