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朝、9時半ごろウィーンに着きました。
1日だけのウィーン観光です。
以下の順で観光をする予定です。
シェーンブルン宮殿
②ウィーン国立歌劇場
③シュテンファン大聖堂
④ペーター教会
⑤王宮
⑥国会議事堂
⑦ウィーン市庁舎
⑧市政庁公園
⑨ボティーフ教会
⑩ベルベデーレ宮殿

まずは、シェーンブルン宮殿へ向かいます。

~ウィーン交通チケット購入~

ウィーン中央駅にあったキオスクみたいなお店で「ウィーンチケットの24時間券」を買いました。
8ユーロ(約1200円)です。
4.8ユーロだったブラチスラバ24時間券よりもかなり高いです。
でも、これさえあれば、今日一日、ウィーン観光の「足」の確保は万全です。

~①シェーンブルグ宮殿へ~

ウィーン中央駅(黒矢印)からシェーンブルン宮殿(赤矢印)へ向かいます。

ウイーン中央駅から地下鉄U4に乗り、8つ目がシェーンブルン駅です。
観光地と駅名が一致しているので、迷うことはないと思います。

地下鉄シェーンブルン駅に到着です。

地下鉄駅から降りるとすぐにたどり着けそうですが、そんな小さな観光地ではありません。
駅から入口に行きつくまでに15分くらい歩きます。
何といっても宮殿と庭園を合わせると1.7㎢の広さがあると言われています。
日本人が好きな例え、東京ドームに換算すると36個分の面積です。
(とにかく広いということがお分かりいただければそれでいいと思います)

シェーンブルン宮殿は、1750年頃、ハプスブルグ家歴代君主の夏の離宮として使用されていました。
ご存じの通り、1996年に宮殿と庭園群がセットで世界文化遺産に登録されています。

地下鉄駅から15分ほど歩いて、ようやく、入口に着きました。

宮殿前の広場だけでこの広さです。

~シェーンブルン宮殿に入館するか?~

阪急交通HPより
ウキペディアより

地図や航空写真を見ると、ぼくたちのいる所は青色星印の所です。
宮殿前の広場だけで、こんなに広いということは宮殿の後ろに広がる庭園部分に入り込んだら大変なことになりそうです。
シェーンブルン宮殿と庭園散策だけでウィーン観光が終わってしまいそうです。
そこで、これからのウィーン観光にも関係することなので、訪れる施設への入館入場する基準を決めました。
<入館入場基準>
①どちらか(ぼくまたはSくん)が以前行ったことのある場合は入らない
②入館料入場料が2000円を超える場合には入らない
③見学時間が1時間を越えそうなときには入らない
④①~③に該当する場合でも、どちらかが強い希望がある時にはその都度考える

大雑把に示すとこんな感じです。

ちなみに、入館入場料は以下の表の通りです。

見学時間は、おおよそ1~2時間だそうです。

見学時間は、おおよそ1.5~2.5時間だそうです。

見学時間は、おおよそ4~6時間だそうです。
(途中に昼食タイムを入れた方がいいとのこと)

料金を見ると、宮殿だけのツアーは最低でも18ユーロ(約2700円)です。
庭園などその他の施設に入るとなると28.5ユーロ(約4400円)です。

見学時間を見ると、どう考えてもどのコースも1時間以内では無理なようです。

「入らない」という条件ばかりです。
というより、「入る」条件が一つもありません。
結論的には、ぼくたちは、中には入らず、宮殿の外観だけの観光にしました。
(今後「外観のみ観光」と呼ぶことにします)

当初2日間予定だった「ウィーン観光」を1日間にしたわけですから、基準を作って省くところは省かないと前に進めません。

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~「外観のみ観光」~

宮殿前の広大な広場をどんどん進みます。

横幅が広過ぎて、パノラマを使っても入り切りません。

宮殿近くに行くと馬車を発見しました。

白馬に引かれて宮殿観光をする人たちです。

料金は、30分10ユーロ(約1500円)だそうです。

別の馬車も待機していました。
需要が多いことが分かります。
またまた、馬の写真が多くなってすいません。

シェーンブルン宮殿は、「外観のみ観光」になりました。
宮殿の大きさ広さは十分に体感できました。
旅から帰ってきた今でも、中に入っておけばよかったなあという後悔は、不思議にそんなにはありません。
シェーンブルン宮殿ばかりに時間をかけてはいられないし、ウィーンの街を結構、堪能する時間があったからです。

でも、少し、心残りもあったので、旅の後、どんな所だったのかサイトで調べてみました。
下の写真は、全てウキペディアからのものです。

豪華な宮殿内の一室です
宮殿内の「鏡の間」です
植物園の外観です
動物園の内部です
日本庭園です
全長84.3mもある「グロリエッテ」です

素晴らしい!の一言ですね。

でも、「シェーンブルン宮殿」観光には、満足です。
これから、「ウィーン国立歌劇場」経由で「シュテンファン大聖堂」に向かう予定です。

この分だと、ウィーン観光は、外観だけの「かみなり観光」に終始しそうです。
それはそれで、仕方のないことです。

ぼくは、どこの街でも「ふらブラ」できれば、それで大満足ですから。
(決して、強がりではありませんよ、、)

(第10話、終わりです)

(第11話:「シュテンファン大聖堂へ」です)

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