シリーズ19「なんちゃって世界一周!」<準備編>:NO4

前回は、「ベトナム」について、ついつい長くなってしまい「ベトナム・ホーチミン」まで紹介ができませんでした。
いくら、「自分自身のための調べ学習的なもの」だとしても、堅苦(かたくる)し過ぎたことを反省しています。
なので、第4回の今回は、「ベトナム・ホーチミン」について堅苦しくならないように留意しながら、なるべく簡潔に紹介したいと思います。
「ヨーロッパの一筆書きの旅」準備編でも用いた「あ・い・う・え・お」を再び持ち出して紹介します。
斬新(ざんしん)なアイディアが思い浮かばなくてすいません。
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ちなみに、「あ・い・う・え・お」とは、以下の通りです。
◆「あ」は、その都市のアウトライン
(人口や面積、気候、その都市で泊まるホテルなど基本情報を紹介します)
◆「い」は、移動(いどう)方法
(その都市に行くまで、空港からホテルに行くまで、その都市内での主な移動手段、次の都市までの移動方法などを紹介します)
◆「う」は、その都市のうまいもの
(名物料理とか是非食べたい飲みたい物を紹介します)
◆「え」は、えもいもの
(その都市で観てみたいことややってみたいことを紹介します)
◆「お」は、おみやげ
(その都市で買うべきおみやげや名産品などを紹介します)
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~ホーチミンの「あ・い・う・え・お」~
◇あ◇(アウトライン)

①位置・地形:ベトナムの南部にあり、現在は首都ではありませんが、ベトナム最大の都市です。
北緯10度に位置しているので日本人には太陽が直角に当たって痛い感じがするそうです。
また、大河メコンの河口付近にあり、メコン川がもたらす肥沃(ひよく)な大地が広がり、米、野菜、フルーツなど多種多様な農業生産が盛んです。
②人口:940万人(東京都23区人口とほぼ同程度)
③面積:2100㎢(東京都とほぼ同程度)
③気候:熱帯サバナ気候
<11月の気候>
・平均最高気温:31℃
・平均最低気温:22.8℃
・平均気温:26.9℃
・平均雨量:116mm
・平均降雨日数:12日
・平均湿度:78%
*日本の真夏とほぼ同じだと考えて、暑さ対策、害虫対策が必要だと思います。
また、雨が多いので傘なども忘れないようにしたいです。
11月だからと言って寒さ対策は必要ないようです。
④泊まるホテル:「Don Ami Hotel」

ホーチミン最大の市場「ベンタイン市場」の裏手にある、繁華街の三ツ星ホテルです。
朝食付き4泊で約2万円です。
ベトナムでは、中級の上くらいのランクだと思います。

部屋は、20㎡なので、広くはないですが、一人ですから狭すぎるということもなさそうです。
エアコンもテレビも冷蔵庫もありそうです。

写真では、バスタブがありますが、経験上、当たり外れがあって、ない部屋にあたることもよくあります。

朝食会場です。
口コミなどを読むと、ベトナムの郷土料理なども出され、毎日種類が変わり、非常においしいという高評価が多いです。
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◇い◇(いどう方法)
<ホーチミンに行くまで>


10月30日(水)2時30分の飛行機に乗るので、ふるさと上越市を出発するのは、10月29日(火)の午後になります。
羽田空港には、24時前には着きたいです。
羽田発ホーチミン行きの飛行機に乗ります。
「ベトジェットエア(VJ)」というLCC(格安航空)です。
約24000円です。
機内食はありません。
予約もしてありません。
食べたければ、自分で何かを機内に持ち込むしかありません。
約7時間の空旅です。
直行便です。
日本と2時間の時差があるので、時計は5時間しか進みません。
ホーチミンに4泊します。
<ホーチミン空港からホテルまでの移動手段>
朝7時20分に「タンソンニャット国際空港」に到着します。
朝が早いので、タクシーなどに頼らず、バスでホテル近くまで行ってみたいと思います。
いつもの旅同様、タクシーには、なるべく頼らない旅にしたいと思います。
安いからと言って、タクシーばかり乗っていると、移動の楽しみ?刺激?スリル?がなくなるような気がします。

「タンソンニャット国際空港」から市街地までは8Kmくらいだそうです。
市街地からかなり近い国際空港です。

ホテルは、「ベンタイン市場」の近くなので、ベンタイン市場行きのバスを探して乗り込む予定です。
料金は100円くらいだそうです。
<ホーチミン市内での移動交通手段>
この旅を計画していたのは6、7月ころでした。
その頃、10月からいよいよ
「ホーチミン市内に地下鉄開業!」
という情報を盛んに目にしました。
延期に次ぐ延期になっていたので、
「いよいよか!」
「ぼくが行く頃には地下鉄乗り回せるぞ!」
と喜んでいました。
しかし、最近の情報では、どうやら、それも延期になって来年以降になってしまうらしいです。
だから、市内の交通手段は、主にバスになってしまいます。

バスに飽きたら、写真のようなベトナム名物「シクロ」や「バイクタクシー」もいいかもしれません。
<エジプト・カイロへの移動>


ホーチミン市内に4泊した後、11月3日(日)8時40分、「タンソンニャット国際空港」から中国・成都空港経由でエジプト・カイロへ向かいます。
中国成都には13時20分に着きます。
機内食がありません。
朝食を持ち込むか食べてから乗り込むことが必要です。
3時間40分の旅です。
中国とベトナムは1時間の時差があるので、時計は4時間40分動きます。
中国成都空港で乗り換え時間が約7時間あります。
ウルムチのトランジットのようにならないように、空港職員を刺激しない、目立たない、おとなしくしているなど品行方正で過ごそうと思います。
日にちが11月4日に変わった深夜1時30分、成都空港を出発します。
エジプト・カイロ国際空港には、早朝6時15分に着きます。
10時間45分の旅ですが、時計は、4時間45分しか進みません。
中国とエジプトの時差が6時間あるためです。
両方とも中国の四川航空です。
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◇う◇(うまそうな物)
<ホーチミンの名物料理>

皆さんご存知、米粉で作った麺「フォー」です。
いろいろな種類があるようなので、何種類も食べてみたいと思います。

これもご存知、米粉で作った薄皮で具材を巻いた「生春巻き」です。

日本的に言えば「お好み焼き」のような食べ物だそうです。

これも、ご存知、フランスパンの中に様々な具材を挟み込んだ「バインミー」です。
ベトナムは、フランス統治下が長かった影響でフランスパンをはじめ、「パン文化」がかなり根付いているようです。

ベトナムは、日本同様、長い海岸線を有しているため、エビとか貝など魚介類の料理が豊富だそうです。

ベトナムは、コーヒー生産量が世界第2位だそうです。
ベトナム国民もコーヒーを日常的に飲むそうです。
ただし、日本人が気を付けなければいけないのは、コンデンスミルクを大量に入れるので、とても甘いそうです。

フランス文化の影響かどうか定かではありませんが、ホーチミンには、街の至る所に「カフェ」があるそうです。
一度くらいは、カフェでベトナムコーヒーを飲んでもいいかなと思います。

熱帯気候なので、フルーツが豊富だそうです。
日本では見られない様々なフルーツが食べられるようです。
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◇え◇(えもそうな所)
<ホーチミンで行きたい所>

ぼくが泊まるホテルは、観光地の集まる地域です。
まずは、歩いて行ける名所に行く予定です。

この施設で「ベトナム戦争」について十分に学習してきたいと思います。
館内の展示など説明は長くなりそうなので、割愛(かつあい)します。

写真の説明には「独立宮」となっていますが、今は「統一会堂」と言う名前です。
「旧南ベトナム大統領官邸」です。
ベトナム戦争終結の象徴となった舞台です。
現在は、博物館として有料で一般公開されています。

日本的に言うと「ホーチミン市庁舎」のようです。
フランスコロニアル様式の建築物です。

ベトナム建国の父と言われる「ホーチミン」さんの銅像です。
「サイゴン市」だった「ホーチミン市」の名前も、もちろん彼の名前から付けられました。

「ホーチミン市人民委員会」のど真ん中に「ホーおじさんの銅像」が建てられています。

旧「オペラ座」だということです。
この建物もフランスコロニアル様式の建築物です。

日本には絶対にないほどの美しい郵便局だということです。
この建物もフランスコロニアル様式の建築物です。
ベトナムの古切手も売っているらしいです。

フランス統治下の名残で、今でもキリスト教会として使用されていると言います。
毎日ミサの時間には、多くの人々が祈りにやって来るらしいです。

ベトナム戦争当時、多くの国の「プレスセンター」が置かれたホテルです。
日本のプレスセンターも置かれ、当時、特派員だった開高健(かいこうたけし)さんも100日近く泊まったホテルです。
開高健さんは、ぼくの大好きな作家なので、ぜひ、このホテルに入って開高さんの所縁(ゆかり)の部屋など見てみたいです。

ぼくの泊るホテルのすぐ近くにある市場です。
ホーチミン市内最大級の市場です。
絶対に行きたい所です。
<時間があった行ってみたい所>
①サイゴン川をフェリーで渡る

旅行サイトを見ると「サイゴン川ディナークルーズ」などという商品が結構見つかりますが、1万円以上かかります。
ぼくは、現地の皆さんが実際の交通手段として乗るフェリーで十分です。
乗ってどこかに行きたいわけではありません。
サイゴン川でフェリーに乗れればそれで満足です。
②メコンデルタ「ミトー」へ行く

ホーチミンから75kmくらい南に「ミトー」という観光地があるそうです。
ホーチミンからバスが出ているのを確認しました。
片道2時間くらいかかるようです。
(料金は750円くらいです)
だから、行って観光するには、ほぼ1日必要だと思います。
ホーチミン市内観光が「充分満足!」という気持ちになったら、ぜひ、行ってみたいです。

地図にある通り、メコン川の左岸にある町です。

フェリーに乗って、中洲の島に行けるようです。

島の中では、最も大きい「タイソン島」です。
熱帯ジャングルのようです。

小舟で、クルーズもできるようです。

運がよければ、このような絶景も見られるかもしれません。
③さらにメコン奥地「カントー」に行く

ミトーからさらに南に行くとカントーというメコンデルタ最大の街があるそうです。
さらに、時間に余裕があったら、訪れてみたいです。

メコン川前江は新しい橋がかかっているので、車(バス)で行けるそうです。

メコン川後江は橋がないので、フェリーで渡らなければいけないそうです。

カントーは、メコン川の右岸に栄えているメコンデルタ最大の街だそうです。

水上マーケットが何か所もあり、実際に小舟に乗って買い物や観光ができるそうです。
<ホーチミンでやってみたいこと>
①バイクで市内を乗り回す

レンタルバイクがあるようです。
1日借りて1500円くらいのようです。
しかし、バイクの夥(おびただ)しい渋滞で有名なホーチミンで果たして快適に乗り回せるかどうか不安です。
バイク盗難も多いようで、その点も不安要因です。
②民族楽器を聴く

写真は、ダン・バウというベトナム民族楽器です。
他にもたくさんのベトナム特有の楽器があるようです。
静かに音色を楽しめる機会があったら、是非、、
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◇お◇(おみやげ・特産品)
ご承知の通り、ぼくは、あまり「おみやげ」に興味を示さない人間です。
「おみやげ」を見るのは嫌いではありませんが、買うのは荷物が増えるので、余程のことがない限り、購入には至らないと思います。
特に、旅の前半戦では特にその傾向が顕著です。
だから、お土産物というより、「その土地の名物、特産品」というとらえでこの項目は読んでください。

ココナッツは、ベトナムの名産品でそのエキスで作ったキャンディーは美味しいそうです。

はちみつも名産品だそうです。

ベトナムは南国なので年がら年中写真のような花が咲き乱れているので、はちみつを採るのは、日本よりも非常に簡単だそうです。

ライチです。
ぼくは、ライチが大好きで、おみやげとして中国から大量に日本に持ち帰ったことがあります。
今回は、旅の初めなので、絶対に無理ですね。
残念ですが、、

ベトナム人は手先が器用だと言われています。
このような小さな人形も上手に手作りしてしまうという話です。

ベトナムは漆(うるし)が、よくとれるようです。
それに伴い、漆器(しっき)もおみやげとして人気があるようです。

ベトナムは、手作りのシルク製品が有名なようです。
手細工でほどこされた刺繍(ししゅう)が入っているシルク製品が、おみやげとして人気があるそうです。
軽く、ホーチミンについてご紹介するつもりでしたが、調べれば調べるほど面白くなってきて、またまたボリューム感のある中身になってしまった感じがします。
次回は、予告では「エジプトとカイロ」を紹介する予定でしたが、また、長くなりそうなので「エジプト」のみの紹介にします。
それに伴って以下、次のように予定を変更します。
NO1:計画の概要(ルート・ホテル・経費など)
NO2:「世界一周って何?」「今なぜ世界一周?」
NO3:各訪問国の紹介(ベトナム編)
NO4:各訪問都市の紹介(ベトナム・ホーチミン編)
NO5:各訪問国の紹介(エジプト編)
NO6:各訪問都市の紹介(エジプト・カイロ編)
NO7:各訪問都市の情報(エジプト・ルクソール編)
NO8:各訪問国・都市の情報(エクアドル・キト編)
NO9:各訪問国・都市の情報(アメリカ・ロスアンゼルス編)
NO10:その他(旅のテーマなど)
いつもながらの行き当たりばったりですいません。
(第4話、終わりです)
(第5話は、「エジプト」について紹介します)
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