エジプト観光最終日です。
「オールドカイロ」の観光をしています。

地球の歩き方より

下のような予定で観光をしています。
0⃣:地下鉄1号線で「マルギルギス(Mar Girgis)駅」まで行く
①:ムアッラカ教会(入場無料、世界遺産)
②:バビロンの塔(見学無料)
③:聖ジョージア教会(入場無料、世界遺産)
④:コプト博物館(300EGP)
⑤:ベン・エズラ・シナゴーグ(入場無料、世界遺産)
⑥:聖バーバラ教会(入場無料)
⑦:聖セルジウス教会(入場無料、世界遺産)
⑧:ガーマ・アムル(入場無料、世界遺産)
⑨:フスタート(入場無料、世界遺産)

その後、17時ごろホテルに戻り、荷物を受け取り、空港に向かう。

①から⑤まで観光が済みました。
(コプト博物館は後回しにしましたが、)
今話の紹介は⑥:聖バーバラ教会からです。

<広告です>

途上国の子どもたちの1対1の支援プログラム
1日あたり150円の支援で「希望」を

<⑥:聖バーバラ教会>

「聖バーバラ教会」は、「ベン・エズラ・シナゴーグ」と通り(「掘割」)を境にして反対側にあります。

聖バーバラ教会は、4世紀末から5世紀初頭に建てられたコプト教の教会です。
10世紀に一旦なくなってしまいますが、11世紀の後半に再建されたということです。

外観は、何の変哲もない現代的なコンクリート風の外壁ですが、中に入ると、礼拝堂は、900年以上の歴史の重々しさを感じます。
聖バーバラ教会の特筆すべき点は、木製のアーチ形の天井です。
木材を特殊な組み方で強度を保っているということです。

もう一つは、梁(はり)の使い方が特徴的だということです。
確かに、分厚い木製の梁が、礼拝堂全体に張り巡らされ、たくさんの白い柱で支えられています。
日本家屋の建築様式に共通するものを感じます。

2階のテラス部分は、お洒落(おしゃれ)に白い柱が半円形のドームを支えています。

<⑥の2:聖ジョージ修道院>

行く予定にはありませんでしたが、聖バーバラ教会の近くに「聖ジョージ修道院」があったので入ってみました。

「聖ジョージ修道院」は、もちろん、「聖ジョージ教会」の付属施設です。
修道院とは、キリスト教の戒律にのっとり祈りと労働を目的に共同生活をする場です。

ここにあるタイル画?モザイク画?には、ちゃんとジョージアさんの顔がついています。
ますます、ジョージ教会のジョージさんの顔がなかったのが気になります。

祈りの場のジョージさんの絵にも顔があり、ちゃんと龍を退治しています。

昔ながらの水場です。
恐々(こわごわ)飲んでみましたが、冷たくて結構おいしかったです。

<⑥の3:聖ジョージ女子修道院>

隣の敷地に「聖ジョージ女子修道院」がありました。
もちろん、ここも「聖ジョージア教会」の付属施設です。
ここにも行く予定がありませんでしたが、入れる範囲で入ってみることにしました。

さすが、女子修道院です。
中には入れず、外観だけの観光でした。

<⑥の3:聖母マリア教会>

「Virgin Mary」はご存じの通り「聖母マリア」のことです。
ここも行く予定がありませんでしたが、入れるようなので入ってみました。

入ってびっくりです。
入口の小ささからは、想像出来ないほどの広さです。
いくつも世界の教会を見てきましたが、こんなにも天井が低い礼拝堂は滅多(めった)にないと思います。
言葉は悪いですが、教会は壮大さ荘厳さで信者を圧倒する役目もあると思います。
これだけ天井が低いとその役目は果たせそうもありません。
でもその分、信仰に真摯(しんし)に向き合えるような気がします。
比較が適切かどうか分かりませんが、ぼくはこの教会に入った瞬間「長崎の隠れキリシタン」のお祈りの場を思い出しました。
狭くても低くても洞窟でも屋根裏でも真の信仰心があれば、お祈りはできますよね。
この「聖母マリア教会」は、派手さやきらびやかさはありませんが、真の信仰心や精神性で繋がっている信者だけが集う施設のような気がしました。

<広告です>

世界120カ国以上で使える【JAPAN &GLOBALeSIM】

<⑦:聖セルジウス教会>

たくさんの予定外の施設を見学しました。
かなり、寄り道をしていると思います。
次は、予定に入っていた「聖セルジウス教会」です。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: image-45.jpg

「聖セルジウス教会」は、キリストさんの家族がエジプトに避難した際に過ごした洞窟の上に建てられた教会だと言われています。

チョコレート色のレンガを白色モルタルで接着してある独特な建造物です。

天井は、聖バーバラ教会の木製アーチ状とほぼ同じ構造です。

初めて見るレンガ様式の教会なので、新鮮な驚きです。
梁の構造も聖バーバラ教会によく似ています。

「華やかさ」とか「きらびやかさ」とは対極にある教会だと思います。

木材と石材とレンガとモルタルという自然建材だけで出来上がっている今まで見たことのない教会です。
金銀など金属製の物がほとんど見当たらない珍しい教会です。

キリストさんの家族が過ごしたとされる洞窟が地下にあるようです。

この半透明なガラス窓はもちろんごく最近に造られたものだと思います。
地下?洞窟?に行けたら、ぜひ、行ってみたいです。

壁龕(へきがん)も一つ一つのタイルの積み上げで出来ています。

「オールドカイロ」の中で一番人気のある観光地かもしれません。
かなり多くの観光客が訪れています。
「オールドカイロ」は、ピラミッドや大スフィンクス、巨大列柱のような派手さがないので、観光客がどっと詰めかける観光施設ではありませんが、ぼくは、この渋さが大いに気に入っています。
特にこの「聖セルジオス教会」は秀逸(しゅういつ)です。

どこもかしこも、渋くてかっこいいです。

地下通路の入口まで来たようです。

地下への降り口もレンガ造りです。

ここで、キリストさんの家族が避難生活をしていたのですね。

ご高齢の女性が躓(つまず)かないか、心配でしたが、大丈夫でした。
(余計なお世話でした)

壁龕の前には大きな礼拝所があります。

大きな礼拝所を支える柱は石製です。

団体客の皆さんもガイドさんの話を熱心に聞いています。
こんな渋い観光施設をルートに取り入れたガイドさんに「あっぱれ!」をあげたいです。
(どこかの番組のパクリですいません)

<⑧:ガーマ・アムル>

時間が段々気になってきています。
次は、今日の観光で二番目に遠い「ガーマ・アムル」に向かいます。
「ガーマ・アムル」に行くためには、一旦「マル・ギルギス通り」に出たあと、通りに沿って北上します。

「ガーマ・アムル」は、「オールドカイロ」の中にありながら、イスラム寺院という特徴があるようです。
コプト教・キリスト教からイスラム教に改宗せざるをえなかった、まさに移行期に建てられたイスラム寺院という位置づけのようです。

大型の観光バスが横付けできるので、他のオールドカイロの観光地より観光客は段違いに多いです。

観光客もいますが、敬虔(けいけん)なイスラム教徒も訪れていました。
(なぜか、野良犬も多かったです)

「イスラム地区」で訪れたぼくのお気に入りのモスク「ハーキム・モスク」に造りがそっくりです。
でも、なぜかこの施設はぼくの気持ちに刺さりません。
気持ちが揺さぶられないというか、もっとここにいたいという気持ちにはなりません。
なぜでしょうか?
中庭が狭いせい?静寂さがないせい?中庭の床の輝きが弱いせい?夕方じゃないから?
理由はよく分かりません。
「ハーキム・モスク」で感じた感動はほとんど感じませんでした。
観光ってなかなか難しいですね。
その人の感性にピタリと合うというのは、理屈ではないような気がします。
言葉では表せない何かが作用しているのでしょうね。

ぼくの好き嫌いに関係なくたくさんの観光客が入って行きます。

<⑨:フスタート>

地球の歩き方の「廃墟(はいきょ)」という言葉に惹(ひ)かれて、ぜひ、行きたいと思いましたが、すでに、5時近くになっています。
「フスタート」は、徒歩では往復30分以上かかると言われました。
空港には余裕を持って行きたいので、「フスタート」は断念しました。
さらに、「コプト博物館」もすでに閉館(16時閉館)になっていました。
当然こちらも断念です。

途中寄り道したり、道草を食ったり、迷子になったりしたこともあり、時間をかなりロスしましたが、概(おおむ)ねいい観光ができたと思います。
「オールドカイロ」大満足です。

<広告です>

話題の車中泊グッズなら車中泊専門店におまかせ!

~地下鉄駅で超ラッキー!~

ホテルに戻ろうと思います。

地下鉄マルギルガス駅に着きました。

駅の逆側は、近代的な建物が建っていて、「オールドカイロ」の雰囲気はありません。

地下鉄の料金所の写真です。
なぜ、この写真を撮ったかというと、エジプト最後の日に「クレオパトラ硬貨」をこの窓口で偶然、手に入れたからです。

今までエジプトでいろいろ買い物をした際、ほとんどカード決済でした。
でも、食料品やバス・地下鉄などの支払いは現金でしてきました。
その際、おつりでもらうコインは1EGPまでだと勝手に思い込んでいました。
「ポンド」の下の「ピアストル」は、すでに流通していないと思い込んでいました。

だから、ツタンカーメンの1EGPコインは結構、集まりました。

ツタンカーメン以外の4種類の1ポンドコインも手に入れることができました。

しかし、この地下鉄駅で料金を払った後、おつりで「クレオパトラコイン」を手渡された時には、正直びっくりしました。

「何だ!流通してたんだ!」
と驚いたと同時に、うれしくて小躍り(こおどり)してしまいました。
クレオパトラの所縁(ゆかり)の地「アレキサンドリア」を今回の旅で訪れることが出来なかったので、そのうれしさは、なおさらです。
ぼくは、この窓口で1EGP札を何枚か出して、
「クレオパトラのコイン、あるだけください」
とダメもとで頼んでみました。
窓口の髭(ひげ)もじゃの男性職員は、笑顔で、
「いいですよ。でも今は2枚しかありませんが」
と言って、交換してくれました。
だから、ぼくの手元には、3枚のクレオパトラコインが手に入りました。
4.5円で手に入れた自分へのお土産(おみやげ)ですが、どんなお土産よりもうれしいです。

ようやく、14周回った「フンコロガシのご利益(ごりやく)」が訪れたのだと思います。

<広告です>

リゾートバイトで出会いもお金も思い出もゲット!【リゾバ.com】

~ホテルから空港へ~

ホテル前のタフリール広場です。
ホテルの部屋から何度も眺めた広場です。
これで見納めです。

ホテルの外観です。
ホテルの看板は相変わらず見当たりません。
初日を思い出します。
どこにホテルがあるのか分からず、このあたりを右往左往しました。
今となっては、懐かしい思い出です。

預けてあった荷物を受け取った時に、ホテルのおかみさんに「さよなら」と「ありがとう」をしっかりと伝えることができました。
おかみさんも、しんみりした表情で
「また来てね!今度はもっと良くなっているからね!」
と言ってくれました。
初日にキャンセルを決心するくらい嫌悪感があったホテルですが、今はこのホテルでよかったと思っています。

ホテルの目の前にある地下鉄駅への入口です。
これから空港へ向かうため、地下鉄で「エルノズハ駅」まで行きます。

「エルノズハ駅」から空港までは路面バスに乗り換えました。

空港に近付いてきました。
夕陽が茜色に染まってきました。

空港シャトルバスに乗り換え、ターミナル1まで行きます。

空港に無事到着です。
ぼくの乗る飛行機は、上から3つ目の23:25発ベーリング航空バルセロナ行きです。
時間通り(On Time)運航するようです。

チェックインカウンターで機内預けの荷物を預け、発券してもらいます。

初めて乗るベーリング航空機です。

寝ているうちにバルセロナ空港に着きました。
飛行機内の記憶がほとんどありません。
写真もないのが残念です。
余程眠かったのだと思います。
バルセロナには、予定通り11月12日午前3時に着きました。
ターミナルがかわるので、スペインへの入国手続きが必要でした。

そして、ターミナル1へ移動した後、スペインからの出国審査も必要です。
(空港の外に出ているのはターミナルの移動のせいです)

バルセロナでは、約9時間のトランジット時間がありましたが、入国手続きや出国手続きなどがあったので、それほど退屈することはありませんでした。
今度乗る飛行機は、アビアンカ航空機です。
同じ飛行機会社なら、ターミナル移動はなかったのですが、会社が変わったので移動の必要が生じたのだと思います。

コロンビア・ボゴタからエクアドル・キトは、同じアビアンカ航空なので、ターミナルの移動もスーツケースのピックアップも必要ないと思います。

乗るのはこの飛行機です。
コロンビア・ボゴタでトランジットして、エクアドル・キトを目指します。

それでは、長くなってしまったので、今話はこれにて終了とします。
と同時に、今シリーズも終了です。
シリーズ20の2「エジプト編」に長々とお付き合いくださいまして、ありがとうございました。

次のシリーズは20の3「エクアドル・キト編」です。
エクアドルでは、いきなりの「ホテル停電騒ぎ」や「反政府勢力との遭遇」、「初・南半球」、「赤道またぎ」など日常生活では体験できない様々な出来事に出くわします。

引き続きのご拝読をぜひお願いいたします。

(第34話&シリーズ20の2、終わりです)

(次のシリーズは、20の3「エクアドル・キト」です)

「あきらのふらブラ旅」メニューページへ

<広告です>


ネット松陰塾の学習システムは、単元を細かくレベル分けし、
類題を多数収録しています。問題はレベル毎にランダムに出題される
ので、あやふやな記憶のままでは先へ進めません。小1〜中3までの
主要5教科が収録されているので、学年にとらわれずに学習できます。
学力の悩みだけでなく
 ・近くに塾がない
 ・塾に通わせたいけれど、送り迎えが難しい
 ・習い事や部活動で塾に通う時間がない
 ・お子様が不登校気味で、塾に通えるか不安
・国外在住だが日本の教育も受けさせたい
ぜひともネット松陰塾で学びましょう!
【ネット松陰塾】

<広告です>

海外旅行に「TRAVeSIM」という新提案!
海外旅行での通信手段をお探しの方向けにオススメのサービス「TRAVeSIM(トラベシム)」!
SIMカードの抜き差し不要、QRコードを読み込むだけで、海外データ通信環境が普段使いのスマホで利用できる優れもの!
お申込みから受け取りまでオンラインで完結するので、わざわざ最寄りの店舗に足を運ぶ必要もありません。
日本はもちろん、世界140の国と地域でご利用いただけます。
海外旅行・主張の通信手段として、ご利用してみてはいかがでしょうか?
▽▲▽▲▽ご提供プラン▽▲▽▲▽
【ASIAプラン】
SIMタイプ:eSIM
インターネット容量:6GB※超過後は低速で使い放題
利用可能期間:8日間(192時間)
対象国・地域数:30の国と地域
販売価格:1,980円
【GLOBALプラン】
SIMタイプ:eSIM
インターネット容量:6GB※超過後は低速で使い放題
利用可能期間:15日間(360時間)
対象国・地域数:140の国と地域
販売価格:3,980円
▽▲▽▲▽詳細はコチラ▲▽▲▽
世界140の国と地域で使える【TRAVeSIM】

<広告です>

QRコードを読むだけ!海外データeSIM【旅ともモバイル】

<広告です>

電気代高騰による影響を軽減【ソーラーパネル】

<広告です>

【Trip.com】で予約

<広告です>

10銘柄50袋入り!【10gコーヒーお試しセット】

<広告です>

【世界の七田式!】35日完結バイリンガル英語脳プログラム<七田式>