シリーズ20の2「なんちゃって世界一周!」:NO33
◇エジプト編:NO33(カイロ⑱)◇
DAY11:2024年11月11日(月)その2
~オールドカイロへ~
エジプト最後の観光は「オールドカイロ」に決めました。

「オールドカイロ」とは「古代エジプト時代」と「イスラム時代」の間の約600年間を指します。
コプト教教会をはじめキリスト教関連の遺跡が多数存在しているようです。

地下鉄で4つ目の「マルギルギス駅」周辺に「オールドカイロ」はあるようです。

とりあえず、下のような予定を立てて、出かけることにしました。
0⃣:地下鉄1号線で「マルギルギス(Mar Girgis)駅」まで行く
①:ムアッラカ教会(入場無料、世界遺産)
②:バビロンの塔(入場無料)
③:聖ジョージア教会(入場無料、世界遺産)
④:コプト博物館(300EGP)
⑤:ベン・エズラ・シナゴーグ(入場無料、世界遺産)
⑥:聖バーバラ教会(入場無料)
⑦:聖セルジウス教会(入場無料、世界遺産)
⑧:ガーマ・アムル(入場無料、世界遺産)
⑨:フスタート(入場無料、世界遺産)
その後、17時ごろホテルに戻り、荷物を受け取り、空港に向かう。
予定通りにはいかないと思いますが、とりあえず、これだけ回れれば十分だと思います。

地下鉄マルギルガス駅に着きました。
駅のホームから古い教会が見えます。

オールドカイロの象徴「聖ジョージ教会」のようです。
駅からいきなり世界遺産が見られるなんて、さすが、エジプトです。
どうやら、ここオールドカイロは「イスラム地区」のように駅から何十分も歩かなければ観光ができない所ではなさそうです。
最終日の時間制限のある中、駅からすぐの観光地なので、とりあえず、選択としては正解だったようです。
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<①:ムアッラカ教会(世界遺産)>
まず最初に訪れたのは、「ムアッラカ教会」です。

ムアッラカ教会は、かってコプト教教皇の居住地でもあったという教会で世界遺産の構成施設の一つに指定されています。
正式名称は「聖母マリア・コプト正教会」なので、コプト教の教会だということが分かります。

立体的な館内図を発見しました。
外見からは想像できないくらいの大きさのようです。

正面入り口にそびえ立つ白いツインタワーがシンボルのようです。

とりあえず訪問した証拠写真をパチリです。

3世紀創建とはとても思えないほど、モダンな建物です。

教会内部は、臙脂(えんじ)色を基調にした渋い感じの色使いです。
キリスト教の源流という重々しささえ感じます。
<②:バビロンの塔>

ムアッラカ教会のエントランスから見える「バビロンの塔」です。
「聖ジョージ教会」の手前のバームクーヘンのような建物です。

ぼくは、上の写真のような「バベルの塔」をイメージしていたので先端の尖(とが)った建物を想像していました。
(何といってもマンガ「バビル2世」の世代ですからね(笑))

「バベル」とは、メソポタミア地方に栄えた「バビロニア」の首都「バビロン」のことなので、「バベル」も「バビロン」も語源的には同じだと思います。
でも、なぜ、このカイロのオールドカイロにこの「バビロンの塔」があるのかは、分かりません。
もう少し調べてみます。

360℃円筒形になっていると思いましたが、所々、欠けているところがあります。

円筒の中を覗(のぞ)き込んでみると、まだまだ、修復途上のようです。
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<③:聖ジョージア教会(世界遺産)>

3つ目は、「聖ジョージア教会」です。
イエスさんの家族が難を逃れるため訪れた地であるという伝承をもとに建てられた教会です。
要するに、このオールドカイロの源流の教会ということが分かります。

だから、この地で最も壮大でシンボル的な教会なのですね。
でも、困ったことに、遠くからでも目立つ建物なのに、入口が分かりません。

どこが入口なのか、全く分からないくらい、広い敷地に建っています。

入口を探すために、建物の周りを回っています。
なかなか、見つかりません。

ようやく、入口らしき階段を見つけました。

円と球と方形を組み合わせた見事なバランスの建造物だと思います。
ちなみに、円形教会はエジプトでは唯一だということです。

訪問した証拠写真はここでも忘れませんでした。

「聖ジョージア教会」は、15世紀までは、コプト教会でしたが、現在は、ギリシア正教会の教派に属しています。
だから、入口には、ギリシア国旗が飾られているのだと思います。

外観通り、円形の礼拝堂の中心にドームが突き出ています。

ドームの天井を見上げると、キリストさんの肖像がこちらを見つめています。
ステンドグラスの半円形の窓枠の縁が何やら蛍光色(けいこうしょく)のように見えます。
そのせいか、モダンでお洒落な印象を受けます。

立派な祭壇の中に入ってみると、何と、、

「聖ジョージアとドラゴン」を描いた銀のレリーフだと思いますが、何と龍を退治している聖人ジョージアさんの顔がないのです。

この教会の名前の由来ともなった聖人の顔がないということ、それを放置しておくということは、あまりにも信じられない事態だと思います。
なぜなのか、調べても分かりませんでした。
どなたか、知っている方がいたら教えてください。
どう考えても、顔だけ経年劣化(けいねんれっか)で朽(く)ちて落ちてしまうということは考えにくいです。
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<④:コプト博物館>

予定からすると、次は「コプト博物館」です。
でも、今日は次の訪問地「エクアドル・キト」に向かうための飛行機に乗らなければならない日です。
空港に行かなければいけないという時間制限のある中、博物館系に入るのは危険だと思いました。
ぼくは、気になったり、気に入ったりするとそこに居続けてしまう可能性があるからです。
だから、予定のものを全て見終わってから、ゆっくりと博物館の見学することにしました。
<キリスト教徒の墓地>

次の見学予定地は「ベン・エズラ・シナゴーグ」です。
平面の地図では、コプト博物館のすぐ裏のように見えます。
ところが、実際に行こうとしても行けません。
道がないというより同じ平面にないのです。
地元の人に聞いても、逆方向を指さします。

右往左往しながら、迷い込んだのが「キリスト教徒の墓地」です。
結果的には、迷子になって良かったと思いましたが、、
かなり広大な墓地です。
キリスト教徒の皆さんの様々な形態のお墓を見ることができて、とてもいい経験になりました。
<コプト地区路上ブックマーケット>

「ベン・エズラ・シナゴーグ」に辿(たど)り着けない原因がようやく分かりました。

シナゴーグなどの施設は、この地下の路地を下りて行かなければならなかったのです。
一旦大通りに出て、地下のような通路に下りなければいけないのです。
(地球の歩き方の地図では「掘割」と書いてある通りです)
平面の地図では絶対に分かりません。
地元の人に聞いて初めて分かりました。

階段を下りて、道路の下を潜(くぐ)ると、向こうには見たことのない古い街並みがありました。

本当かどうかは分かりませんが、世界一長い「路上本屋さん」なのだそうです。
確かに、写真では地下街に見えるかもしれませんが、この通りの上に屋根はありません。
「路上」と言えば、間違いなく「路上」です。
カイロの雨の少なさから考えると、これくらいの庇(ひさし)でも充分売り物の書籍を守れるのだと思います。
エジプト人の性格からして雨だからと言って、いちいち、書籍を出し入れするとは思えません。
そんな面倒なことをするくらいなら、ここには店は出さないと思います。

このストリートマーケットには、本屋さんだけではなく、お土産物屋さんもあります。
「情けない顔をした黄金マスクのファラオだな」と思って撮った写真です。
よく見ると少し不格好(ぶかっこう)で笑ってしまいますよね。
(余計なお世話でした)
後悔は、値段を見なかったことです。
値段見ればよかったです!
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<⑤:ベン・エズラ・シナゴーグ(世界遺産)>

ようやく見つけた、「ベン・エズラ・シナゴーグ」です。
「シナゴーグ」とは、ご存じの通り、ユダヤ教徒のためのお祈りの施設です。


ぼくは、シナゴーグがあると分かると必ず入りたくなります。
だから、今日も意地でも見つけ出したいと思ってムキになって探しました。
20年以上前に「アウシュビッツ強制収容所」に行ったことをきっかけにユダヤ教やユダヤ人に興味を持ったからかもしれません。

やはり、このシナゴーグでも持ち物チェック、ボディチェックがありました。
世界のどのシナゴーグでも必ずやるので違和感はありません。

中には、数人の観光客しかいません。
とても涼しく静かで落ち着くシナゴーグです。
あまりに、落ち着くので、教会のベンチでしばらく休憩することにしました。
でも、居眠りだけは厳禁です。
チェコ・プラハのシナゴーグでやらかした「爆弾犯人・間違われ事件」のようなことは二度と起こしてはいけません。
(まだお読みではない方は、クリックをしてぼくの情けない姿をお読みください)
居眠りしないように、スマホで、「エジプトのユダヤ人の数」を調べてみました。
すると、何と驚くことに、エジプトにはユダヤ人が十数人(一説には高齢者のみ9人)しかいないということです。
エジプトの人口は約1億人ですから、エジプトには、ほとんど、ユダヤ人が住んでいないと言っても過言ではないと思います。
だから、このシナゴーグは、実際には礼拝等には使われておらず、観光用、貴重な資料の保管用として使われているとのことです。

エジプトといえば、ユダヤ教徒の「出(しゅつ)エジプト」が有名ですよね。
エジプトファラオからの虐待(ぎゃくたい)に耐えかねたユダヤ人がエジプトから脱出する話ですよね。
その逃避行(とうひこう)の際、シナイ半島で紅海に追い詰められたユダヤ人が神に祈ると、紅海が真っ二つに割れて道ができ、無事イスラエルに逃れることができたという話を昔「十戒(じっかい)」という映画で見たことがあります。
だから、エジプトとユダヤ人というのはもう少し、密な交流があるのかと思っていましたが、どうやら、ぼくの認識は違っていたようです。
もしかすると、イスラエルに近いから、逆にエジプトに留(とど)まる必要がないのかもしれませんね。
次の目的地は、⑥聖バーバラ教会です。
ベン・エズラ・シナゴーグの通りを挟んだ向かい側にあると思います。
すぐに見つかる気がします。
エジプト観光最終日、あと5つです。
続きは、次話にしたいと思います。
(第33話、終わりです)
(第34話は、「エジプト最後の観光からエクアドルへ」です)
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