~ナイル川の夕陽に魅せられて~

ルクソール神殿を出た後、カルナック神殿へ延びるスフィンクス参道を巡りました。
充分、スフィンクス参道を見たので、フェリーに乗り場に向かいました。

フェリー乗り場に来ましたが、ナイル川の夕陽の美しさに魅せられて、もうしばらく、自転車でナイル川に沿って走ることにしました。

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ナイル川に沿って、のんびり自転車をこいでいる途中、何度もしつこくナイル川クルーズの勧誘(かんゆう)にあいました。
ぼくは、夕陽を観賞(かんしょう)しているのですが、傍(はた)から見ると、いかにも暇そうに見えたのだと思います。
多くの観光客は、大きな観光船に乗って、これからナイル川クルーズに出航するようです。
乗るつもりは全くありませんが、試し?(冷やかし?)に値段を聞いてみました。
聞いた中で一番安いのが1500EGP(約4500円)、一番高いのが20000EGP(6万円)です。
どんなに豪華ディナーが出ても6万円は暴利(ぼうり)ですよね。
4500円も高いですけどね。
ぼくは、この後、30円のフェリーで夕日を堪能(たんのう)します。

クルーズ船が出航します。
「お金持ちの皆さん、行ってらっしゃい!」

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~夕陽を眺めながら「死生観」を~

もう少し、夕陽にお付き合いください。

じっと、夕陽を眺めていると、古代エジプト人が、ナイル川西岸を「あの世(死後の世界)」と言った意味が少しだけ分かる気がします。

太陽は、万物に熱を放ち、光をもたらし、エネルギーを与えます。
でも、約束の時が来ると必ず姿を隠します。

しかし、姿を隠す前には、最も美しく輝く一瞬を迎えます。

この世への感謝の気持ちを表しているのか、それともこの世への未練があるからなのか、よく分かりませんが、夕陽という形で散り際?去り際?を美しく演出します。

最も美しい時間は長くは続かず、そのうち静かに日没という「死」を迎えます。
そして、「死後の世界」を一定期間過ごすと、逆側(東側)から必ず新しい命として誕生してきます。

だから、古代エジプト人は、死後の世界を大事にしようとしたのですね。
「死」のあとにある「生」への強いこだわりは、このあたりから生まれてきたのかもしれません。

この夕陽を眺めながら、ネパール・カトマンズーの「パシュパティナート」を訪れた時のことを思い出しました。
20年以上も前の記憶です。

「パシュパティナート」では、死者は、家族友人縁者の前で焼かれ、灰にされます。
そして、その灰は、ガンジス川の支流(バグマティ川)にきれいさっぱり流されます。
焼かれた後には全く何も残りません。
ぼくは、川の対岸から、ネパール人の「死」に向き合う日常的な様子をじっと見つめていました。
否(いや)が応(おう)にも、「死」について考えさせられました。
死というものをあまりに潔(いさぎよ)く受け入れるネパール人?ヒンズー教徒?の姿からある種の清々(すがすが)しさみたいなものを感じたことを思い出しました。

「ミイラ」として形をひたすら残そうとする「古代エジプト人」
死者を火葬し灰までもきれいさっぱりガンジスに流す「ヒンズー教徒」
全く違う「死生観」ですよね。

世界は広いですね!
だから、世界旅はおもしろいのですね。

夕陽を眺めながら、古代エジプト人の「死生観」に思いを寄せてしまいました。
有名な観光地で絶景を楽しむ時間も大切ですが、こんな名もない場所で日常的な自然現象をぼっと眺める時間も大事にしたいですね。

ぼくは、豪華クルーズ船に乗らなくても、この夕陽が見られれば、大満足です。
決して強がりではないです(笑)

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~勢い余ってルクソール神殿まで、、~

ナイル川の夕陽が美し過ぎて、思わず「ルクソール神殿」まで来てしまいました。
ここに現れるのは今日で2度目です。

右側のナイル川ばかり眺めていたので、左側をふと見た瞬間、少し前まで観光していた建物が現れたのでびっくりしました。
こちら側は、夕日に照らされていないので、茜(あかね)色には染まっていません。
同じ時間とは思えませんね。

☝ラムセス2世の塔門です。
ラムセス2世の6体の巨像がしっかりと見えます。
こちら側から眺めるラムセス2世像もなかなかいいものです。
そろそろ時間が気になりだしたので、Uターンしてフェリー乗り場を目指します。

~ようやくフェリーに~

ようやく、フェリーに乗り込みました。
座りきれないくらいの乗客が乗っています。

夕陽がナイル川全体を薄く茜(あかね)色に染めています。

フェリーの天井にもナイル川の水面の色が反射しています。

ほんの15分くらいの舟旅ですが、ナイル川の美しさは、充分に堪能(たんのう)できます。

そろそろ、対岸に着きます。
夕陽も最高潮です。

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~ルクソール、最後の晩餐(ばんさん)~

レンタルした自転車を返却してからホテルに戻りました。
ちなみに、レンタサイクル、まる1日借りて250EGP(約750円)でした。
本当に安くて、丈夫で乗りやすかったです。
手配してくれたホテルオーナーに感謝です。

今晩もホテルでエジプト料理です。
ぼくにとっては、ルクソール最後の晩餐です。

主食は、昨日と同じでエジプト風ライス「ロズ」と黒パン「アエーシ・バラディ」です。
主菜は、「カバーブ・ハーラー」という名前の羊肉の柔らか煮込みと「アルナブ・マシュウィー」という名前のウサギ肉のグリルです。
日本人にはウサギ肉はあまり馴染みがありませんが、ぼくは、昔、僻地(へきち)校に勤務していた頃、地域の方々によく食べさせてもらいました。
だから、全く違和感はなく、美味しく食べられました。
副菜は、「ショルバト・ホダラーッ」という名前の野菜煮込みです。
スープは、「モロヘーヤ」ともう一種は「ショルバト・アドゥス」いう名前のレンズ豆のスープです。
サラダは、「サラタ・バラディ」という名前のきゅうりとトマトの一皿です。
ドレッシングは、「タヒーナ」という名前のゴマのペーストです。
このタヒーナは、パンを浸して食べてもおいしかったです。
ジュースは、マンゴージュースです。
料理長がマンゴーを市場で買って来て、100%手作りをしていると言っていました。

マスターと今日も記念撮影です。
今日のルクソール東岸観光のお礼も含めて、旅の話に花が咲きました。

ぼくは、羊肉が大好きなので、昨日にも増しておいしく食べられました。
料理長もわざわざ出て来てくれて、料理の説明をしてくれました。
本当にどの料理も料理長が丹精(たんせい)込めて作られているのがよく分かります。
今日も、量、味ともに大満足です。
それが、240EGP(約710円)で食べられるなんて素晴らしいことだと思います。

完食です。
自分事ですが、あっぱれ!です。
今日も大満足の晩餐でした。

~ルクソールからカイロへ~

ホテルのオーナーに感謝とお別れのハグをして、呼んでもらったタクシーで空港へ向かいます。

ルクソール空港です。
ホテルのオーナーが予約してくれたタクシーなので、金銭面などのトラブルは全くありませんでした。
すでに、あたりは、完全に真っ暗です。

21:45ルクソール空港発の飛行機です。
22:40カイロ空港に到着予定です。
ぼくは、いつもの窓側の座席です。

今度は、ちゃんと「エアーカイロ」の飛行機です。

1泊2日のルクソールの旅でしたが、中身の濃い充実した旅だったと思います。
「シュクラン(ありがとう)ルクソール!」
「マアッサラーマ(さよなら)ルクソール!」

定刻通り22:40にカイロ空港に着きました。
国内線なので、入国手続き等はありません。
機内預け入れ荷物もないので、スムーズに空港シャトルバスに乗れました。
カイロの地下鉄は24時まで運行しています。
余程のトラブルがない限り、地下鉄には間に合うはずです。
それでも、路面バスで地下鉄3号線「エル・ノズハ駅」に着いたのが23:40でした。
かなり、ギリギリだったと思います。

その後もトラブルなどなく、深夜1時頃、無事ホテルに着くことができました。
初日にいろいろ、トラブルがあったホテルですが、深夜遅くに帰ってきた時には、故郷に帰って来たような懐かしさを感じました。
アルバイトの若い男性が起きて待っていてくれました。
笑顔で迎えてくれ、キーを渡してくれた時には、何だか「いいホテルかも」と思ってしまいました。

深夜遅かったこともあり、やはり疲れました。
明日は、寝坊をしたいです。

(第31話、終わりです)

(第32話は、「カイロ最後の観光」です)

「あきらのふらブラ旅」メニューページへ

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