~「なんて日だ!エジプト:ホテル編」その2~

ようやく、ホテルを探し出し、オーナーから連れてこられた部屋が、とんでもない部屋でした。

ぼくは、このホテルをキャンセルする決断をし、女性オーナーにその旨を伝えました。


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何て日だ!ホテル編④:「予約したぼくの部屋には別のお客さんが!」

上のような理由でキャンセルを申し出ました。
重要事項なので、翻訳アプリを使い、相手に確実に伝わるようにしました。

すると、オーナーは、こうなることをある程度見越していたのか、
「予約した部屋をすぐに空けるので、30分待ってほしい」
という提案をしてきました。
ぼくは、このホテルを去る決心をしていたので、
「今さらそんなことを言われても気持ちは変わらない。キャンセルする」
オーナーは、
「まあ、そう言わず、あなたの予約したスウィートの部屋を見てください」
というので、ぼくは仕方なく、オーナーとそのスウィートの部屋まで行きました。

オーナーは、その部屋に入っていき、中で誰かと話をしだしました。
やはり、ぼくが予約した部屋には、別のお客さんが宿泊していたようです。
オーナーはしばらくすると、そのお客さんとともにぼくの前に表れました。
そのお客さんは、男女のカップルでした。
オーナーとぼく、そしてそのカップルの4人での話し合いみたいな形になりました。
ぼくは、心の中で
「面倒なことになってきた。話し合いなんか必要ない。早くキャンセルして別のホテルを探す」
という気持ちがより一層強くなりました。

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何て日だ!ホテル編⑤:「ホテル側との攻防」
「今すぐ、部屋を代わるので、キャンセルなんて言わないで」
「いや、ぼくの気持ちはもう決まっている。キャンセルする気持ちに変わりはない」
「とりあえず部屋の中を見て」
などとの攻防の末、部屋の中を見るだけ見ることになりました。

ぼくとホテル側との信頼関係は完全に壊れています。
だから、ここで部屋を見ただけで決心は変わりません。
ぼくが数か月も前に予約してあるにもかかわらず、他の客を入れていることに、いい気持ちがするわけがありません。
くわえて、そのことをぼくに隠し、あわよくば、騙(だま)してグレードの落ちる部屋に泊めてしまおうという姑息(こそく)なやり方は、許されるわけがありません。

しかし、ぼくの気持ちが少し軟化(なんか)したのは、泊まっていた男女のカップルの話でした。
「ぼくたちが、オーナーに頼んで、無理やり泊めてもらいました。オーナーには迷惑をかけました」
とのことです。
何となく具体的な状況が見えてきました。


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何て日だ!ホテル編⑥:「疲れた!値段交渉」
その言葉を聞いて、何となくオーナーにも同情する余地がありそうな気がしてきました。
入ってそのスイートとやらの部屋を見ると、綺麗ではありませんが、さっきの部屋より相当「まし」です。
(スイートルームと呼ぶにはかなり無理がありますが、、)

外を見るとタフリール広場が見えます。
景色は予約サイト通りです。

少しぼくの気持ちもやわらいできました。
見知らぬ土地での「宿無し」と「ここでの宿泊」がイコールくらいには、なってきました。

そんな気持ちになった時、オーナーが新たな提案をしてきました。
「迷惑をかけたので、1泊25USドルで泊まってください」
とのことです。
7泊で約230USドル(税込み)の宿泊費が、25×7=175USドルに下がるという提案です。
今回の騒動で、ぼくに何も非はないので、このまま230USドルでは泊まる気はなかったので、気持ちが揺らぐ提案ではあります。

でも、ぼくにも意地があるので、即「はい分かりました」では、何となくおさまりが悪いと思いました。
そこで、ぼくから新たな提案を仕掛けてみました。
「1泊20USドル、合計140USドルなら泊まります」
という提案です。
それで拒否されたら決断通りこのホテルを去ろうと思っていました。
ホテル側の誠意を見せてほしいと思ったからです。
この提案にさすがに、オーナーも顔を曇らせました。
ぼくは、キャンセルを決断して予約サイトで別のホテルを探そうとしていた時です。

オーナーは、
「25USドルは譲れないけど、7泊分ではなく、6泊分の150USドルでどうですか?」
と新たな提案をしてきました。
オーナーの言い分は、
「あなたは、途中1泊ルクソールへ行きます。その1泊分はもらわずに合計6泊分でどうですか?」
というものでした。
ぼくは、なるほど、敵もさるものと感心しました。

その後も多少の攻防はありましたが、結局、税込みの150USドルで落ち着きました。
冷静になって考えてみると、「キャンセルする・しない」の攻防から、「いくらなら泊まる」という値段交渉の攻防になっていました。
そうなるように、自然と運んで行ったオーナーが、ぼくより一枚も二枚も上だったような気がします。
でも、ぼくにとっても、あの汚い約束違いの部屋に税込み230USドル(約37000円)も出して泊まらずにすんだことや予約しておいた部屋に当初の予定より80USドル(約12800円)安く泊まれることになったことを考えるとまあ悪くない話ではありません。
うまくまとまったと思います。

でも、本来なら予約してある部屋に泊まるだけの話が、事態が複雑になり、時間の無駄遣いになり、疲労感を味わったことは事実です。
英語とアラビア語と日本語とその翻訳アプリを交(まじ)えたお互い言葉の通じない中での攻防は疲労に拍車をかけました。
それに何より、時間のロスは結構ダメージです。
こんなことに巻き込まれなければ、今頃は、「エジプト考古学博物館」に見学に行けたかもしれません。
観光ができるはずの日にどこにも行けないというのは、旅行者にとっては非常な痛手です。
12800円はそのダメージに対する迷惑料とでも思うことにしました。

しかし、これで万事OKというわけにはいきませんでした。
この後も、まだまだ、次々と難問が降りかかってきます。


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何て日だ!ホテル編⑤:「クレジットカードが使えない!?」

値段交渉が一段落し、カップルの移動も終わり、ようやく、合計150USドルを支払う段階になりました。

このホテルの予約確認書です。
支払いの部分を拡大します。

予約票では、USドルで支払いうことになっています。
でも、ぼくは、USドルを持っていません。
クレジットカードしか選択肢はありません。
カードでは支払うことができると書いてあります。
オーナーにクレジットカードを出すと、
「カードは使えない。機械が壊れている」
と衝撃的な言葉がぼくに突き刺さりました。
「なら、どうする?」
「ドルの現金をください」
「ない。空港で両替を断られたのでできなかった」
「じゃあ、両替をしてきて」
「ぼくは、エジプトで両替をするのはこりごりだ。一緒に行ってくれるなら両替をしてもいい」
ということで、ホテルのオーナーと一緒に両替店に行くことになりました。
その間に、ぼくの部屋のシーツを替えたり、掃除をしたりすることも忘れないようにお願いしました。

やはり、案の定、連れていかれた両替店ではUSドルでの両替を拒絶されました。
オーナーについてきてもらって正解でした。
オーナーは、両替店の職員と何がしかの話をした後、エジプトポンドでもいいことになりました。
オーナーが後で、ドルに両替をするのだと思います。
本当にエジプトでは、「両替」では、ろくなことが起こりません。

ホテルに帰って来て、エジプトポンドで支払いをしました。これで料金問題は一応ケリがついたと思います。
しかし、この後もまだまだ、ホテルでのトラブルは続きます。

次話は、
何て日だ!ホテル編⑥:「隅々が汚い、WIFIが弱い、、細かな所がお粗末!」
何て日だ!ホテル編⑦:「アメニティーがない!?」
何て日だ!ホテル編⑧:「浴室に閉じ込められた!」
と「何て日だ!」が続きます。

いつまでも、ピラミッドやスフィンクスに話が行かないことを申し訳なく思います。
ですが、それほど、このホテルは、話題や問題、課題、悩み、トラブルが多かったです。
初日の夜には、シャワー中、バスルームから出られなくなるというあってはならない事件も起こってしまいます。
あと一話だけお付き合いください。

次話は、1週間ほど後の1月7日になります。
本年もご拝読ありがとうございました。
来年も変わらぬご愛読をよろしくお願い致します。

(第3話、終わりです)

(第4話は、何て日だ!ホテル編」その3です)

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