DAY5:2020年1月28日(火)その1
~「ヤド・ヴァシェム」(ホロコースト歴史博物館)へ~
1977年、15,6才の頃、ぼくは、「ホロコースト~戦争と家族~」というテレビドラマを見ました。
アメリカの作品だと思います。
全4回シリーズでした。
アウシュビッツを中心に繰り広げられたナチスドイツによるユダヤ人大虐殺を描いた作品でした。
その前の年に放映された「ルーツ」の方が、日本国民の話題上ったことを記憶しています。
しかし、ぼくは、圧倒的に「ホロコースト」の方に衝撃を受けました。
感受性の高い頃です。
この世の中にこんな不条理な出来事があっていいものかとショックを受けた覚えがあります。
そのテレビドラマがきっかけで、その後、ナチス関係、ホロコースト関係、ユダヤ人関係の書物や映画を意識的に見るようになりました。
「アンネの日記」「ライフ・イズ・ビューティフル」「最終列車」「サウルの息子」「戦場のピアニスト」「シンドラーのリスト」「杉原千畝」
など、数え上げればきりがありません。
2001年には、「アウシュビッツ」を訪れる旅にも出ました。
(このブログで、3月ころ紹介する予定です)
「なぜ、ユダヤ人は差別選別虐殺されなければならなかったのか」
長い間ぼくの疑問でした。
明確な答えが出ないまま、今に至っています。
だから、今回の旅では、絶対に訪れたい施設が、この「ヤド・ヴァシェム」(ホロコースト歴史博物館)だったのです。
この日、まる一日かけて、じっくりと訪ねてみたいと思いました。

「ヤド・ヴァシェム」は、新市街から西方面の「ヘルツルの丘」にあります。
路面電車の西側の最終駅「マウント・ヘルツル」まで行き、そこからは、無料のシャトルバスで行きました。

「ヤド・ヴァシェム」の入口です。

10時半頃着きましたが、すでに、予想以上に、たくさんの来訪者がいました。

三角屋根をイメージしたモニターでユダヤ人が歩んできた悲しい歴史が映し出されていました。
特に、印象に残っているのはイスラエルの国歌「希望」が流されているシーンです。
迫害から逃れて、パレスチナの地に建国を夢見たユダヤ人。
この「希望」が心の支えだったに違いありません。
動画も撮ってきています。
インスタグラムで近日中に投稿する予定です。
ぜひご覧ください。

「ヤド・ヴァシェム」には、たくさんの若い兵士たちが研修を受けていました。
イスラエルの歴史を学んでいるのだと思います。
その中に、たくさんの女性兵士の姿も見られました。
イスラエルは、女性にも兵役義務があるという珍しい国の一つです。
街でライフルを肩に掛けている女性兵士を頻繁に見かけましたが、「ドキリ」とするのは、ぼくだけでしょうか?
(館内にいた兵士たちは兵器は持っていませんでした)

(第16話、終わりです)
(第17話は、「ヤド・ヴァシェム」の館内史料について紹介します)
<お知らせ>*前日と同じお知らせです。
このブログで紹介できなかったイスタンブルの写真を「インスタグラム」で閲覧できるようになりました。
お約束した「アザーン」などの動画も投稿してあります。
ぜひ、ご覧ください。
インスタグラムで「あきらのふらブラ旅」で検索してください。
近日中にエルサレムの写真もアップする予定です。