Period4:2020年11月11日~2021年3月その15
中国元の日本円への両替も無事済み、学校の引き留め工作も円満に解決し、いよいよ「本帰国」です。
子どもたちや職場の仲間、友人とも笑顔でお別れをしました。

子どもたちとの「お別れ会」の一場面です。


読みにくくて申し訳ありませんが、最後の学年通信の一部を載せました。
あの頃のコロナや学校の状況、ぼくの偽らざる気持ちが表れているので、載せました。
~上海浦東空港にて~

中国人のほとんどが、防護服に身を包んでいます。
この時の中国・日本便の飛行機は、普段着は日本人、防護服は中国人と判別できるほどです。
防護服の中国人の表情を観察していると、「映(バ)エル」からとか、SNS用とかの理由で防護服を着ているわけではないことが分かります。
完全に「戦闘モード」です。
「危険な地・日本に乗り込む」そんな決意の表れが「防護服」です。
確かにこの頃の中国は、強引とも思える「ゼロコロナ政策」でコロナ感染者が激減していました。
一方、日本では、感染爆発で、毎日、数万人単位の感染者が報告されていました。
一体どちらの方がよかったのでしょうか?
~再見(さよなら)上海~

いろいろあった、上海生活です。
予想もしなかった「コロナとのたたかい」もありましたが、思い出深い4年間でした。
「再見!上海」(さよなら)
「謝謝!上海」(ありがとう)
~日本入国~


成田空港は、やはり混乱していました。
健康アプリや位置確認アプリなどいろいろな面倒な手続きが多い割には、抜け道がたくさんあり徹底することは、なかなか難しいようです。
人権的、人道上の問題などの絡みを考えると、致し方のないことだと思います。
中国のようにはできないし、また、そのようになってもいけないと思います。
~このシリーズ最後に一言~
退職後したかったことが、とりあえず、2つあります。
・「ユーラシア大陸横断、陸移動の旅」
(上海をスタート地点にして、飛行機を使わず、ポルトガルロカ岬まで行く旅)
・「ヨーロッパ全部の国、一筆書きの旅」です。
しかし、コロナの影響で、実現が困難な状況になってしまいました。
ですが、意気消沈することなく、夢を忘れず、コロナが治まったら、再び、チャレンジしたいと考えています。
とにかく、前向きの「本帰国」にしようと思いました。
(第39話、このシリーズは、今回で最終です)
*長々とお付き合いいただきましてありがとうございます。
二度と経験できないコロナ下での様々な様子をお伝えしてきました。
*次回からは、新シリーズ「老犬コロンとのトボトボ二人旅」をお送りします。
ぼくが、日本に「本帰国」した後、家の飼い犬の柴犬コロンとの旅の思い出をお伝えします。
どんどん年老いていく愛犬コロンとのキャンピングカーでの旅とコロンの最期を看取る家族の様子を中心にご紹介していこうと思います。
またのお付き合いをよろしくお願いいたします。

