Period2:2020年3月3日~3月21日その4

~春休みは日本へ!再度帰る決意~

隔離が始まったのが、3月3日です。
学校が終わる修了式が3月18日です。
ぼくが、春休みに日本へ帰ろうとしている予定日が3月21日です。
そうです。
ぼくは、このコロナ禍、日本へ帰る決心をしたのです。

先回の奥歯の治療の件で、もう一度、歯科医に診てもらわなければいけなかったという理由もありました。
でも、隔離生活の中、この不自由なアパートでの生活を抜け出したいという強い思いもありました。

そんな時、こんな情報が飛び込んできました。

下の写真です。

当時の日本の外務省が発した通知です。
前回の日本入国よりさらに厳しい入国措置が発表されていました。
入国できる空港数や中国便の便数規制などハードルがどんどん高くなっているようです。

でも、不思議なことに、4か月前に予約したぼくの日本行きの航空便が、奇跡的にキャンセル便になっていなかったのです。
ぼくは、毎年、夏休み、冬休み、春休みには、日本に帰ることにしていました。
だから、なるべく、早めに飛行機を予約しておくことにしていました。
安く予約出来るからです。
今回もコロナが流行する前の11月にチケットの予約をしてあったのです。
そのチケットがキャンセルになっていなかったのです。
このことも、日本行きの背中を押してくれました。

とにかく、日本に帰って自由な生活を送りたいという気持ちが、不自由な隔離生活での強烈な希望になったのです。

問題は、9行目の「2週間待機」と10行目の「公共交通機関の使用禁止」です。
でも、先回日本に入国した時に感じた日本独特の「ゆるさ」に一縷の希望を持っていたのは事実です。

「日本だから、そんなに人権を無視した措置はないだろう」

と考えていました。

この日本行きが、後々、大変なことになるとも知らずに、、、

(第10話、終わりです)

(第11話は、「子どもたちとの辛いお別れ」について紹介します)

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