~もろもろの疑問をQ&A形式で紹介します~
これまで、5回にわたりヨーロッパ旅の概要や準備の紹介をしてきました。
メールなどで、「これはどうする?」というような激励や忠告交じりの質問が、いくつか来ています。
質問に答えるような形で、概要や準備の紹介の補足をしたいと思います。
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Q1:外国語はどうするの?
A1:おそらく、ぼくの外国語のお粗末さを知っての質問だと思います。
当初、外国語翻訳機などを購入しようかなと考えましたが、やめました。
値段が高いという理由もありますが、オフラインで果たしてちゃんと動いてくれるのかという心配が一番です。
スマホの翻訳アプリを活用することにしました。
今、いくつものアプリを試しているところです。
何か、お勧めなどのアドバイスがあったら教えてください。
Q2:スマホやパソコンはどうやって使うの?
A2:Wi-Fiルーターなどのレンタルも考えましたが、最も安上がりな「SIMカード」の入れ替えで過ごすことにしました。(写真)

ヨーロッパのほとんどの国で使える30日間で約2500円のSIMカードを購入しました。
トルコだけ、使えるエリアに入っていません。
イスタンブルでどうしても必要になったら、キヨスクで買おうと思います。
Q3:保険は?
A3:ゴールドカードに付帯されている海外傷害保険に頼ることにしました。
Q4:コロナ対策は?
A4:ワクチン接種をしようと画策しましたが、蹴られました。
地元の市役所では「国の方針だから」の一点張りで、希望しても条件に達していない者は、絶対に受けられません。
「国の方針」を問い質すため、厚生労働省まで電話してしまいました。
電話先の厚労省の職員は、
「65才以上の者。65才未満の基礎疾患がある者しか受けられない」
と、何を言っても、取りつく島がありませんでした。
ぼくは、
「今年の夏は、海外渡航者が増えますよね。海外で感染したくないので受けたいという方がたくさん出ますよ」
「もしかしたら、海外で感染して帰って来れない日本人が続出するかもしれませんよ」
「社会問題化するかもしれませんよ」
などと食い下がっても、ダメでした。
「上申(上司にそのような意見があったことを報告すること)します」
が、唯一の前進でした。
仕方ありません。
マスク、手洗い、消毒などを今まで通りこつこつとやります。
油断禁物ですからね。
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Q5:持ち物は?
A5:1か月という長い滞在なので、「洗濯をする」という前提で荷物の少量化を図ります。
洗濯機や乾燥機付きのホテルを選ぼうと思いましたが、うまくいったのが、ソフィアだけでした。
交通機関や観光地からの近さ、もちろん値段などを考えながらのホテル選択なので、洗濯機のあるなしだけでは決められませんでした。
各都市でコインランドリーを探します。
Q6:移動が多いようですが、バックパックのスタイルですか?
A6:スーツケースです。バックパックスタイルではありません。
定年おやじは、大概、腰に不安を抱えています。
荷物の全てを背負うなどと考えただけで、腰が痛くなりそうです。(笑)
荷物を転がせる時には転がして楽をしたいと思います。
Q7:旅行中のブログは?
A7:旅行中は「速報版」という形で毎日、アップします。
写真多めで、「~に行きました」「~をしました」の「速報版」になると思います。
学校で先生に注意される、小学生の「しました作文」のようになると思います。(笑)
旅行中は、旅を楽しみたいので、ブログに割く時間を最小限にしたい気持ちが強いです。
帰ってきてから、「詳細版」をアップします。
ぜひ、また、「速報版」ともども、ご拝読をお願いします。
それから、インスタグラムとTwitterは、何か特筆した物や場所に出会ったら、回数を気にせず投稿したいと思います。
とりあえず、1日2回くらいを目途に投稿したいと考えています。
インスタグラムやTwitterにも目を通していただければ、ありがたいです。
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Q7:たくさんの国や都市に行くわけですが、参考にした本などを紹介してください。
Q7:たくさんの本を読みましたが、役立った主な本は、下の7冊です。
それから、参考にしたテレビ番組は、「世界ふれあい街歩き」「大人のヨーロッパ街歩き」「ワールドツアー」「地球バス紀行」「旅サラダ」などです。

以前、イスタンブルに行った時に使っていた「地球の歩き方」です。
やはり、「地球の歩き方」は、ぼくの旅のバイブルです。

イスタンブルとウィーン以外の都市は、この「地球の歩き方」に出ていました。
一つの都市に割(さ)いているスペースは少ないですが、その分、重要な内容が詰まっていると思います。

主に、オーストリア・ウィーンを調べるのに、役立ちました。

人口や面積、言語、通貨、民族、国の歴史など、その国のアウトライン(概要)が、すっきりと分かりやすく掲載されていました。

ウクライナ紛争など旧ソ連が火種になっているヨーロッパの諸問題を大学生に講義したそのまままの文体で書かれていて、読むというより講義を受けている感じのする書物です。
特に、勉強になったのが、旧ユーゴスラビア紛争の背景です。

ヨーロッパとは、どの範囲を指すのかとか、ヨーロッパの起源や変遷などが、非常に分かりやすく書かれていました。

1899年前後の旧ソ連から次々と独立・解放されていく各国の様子が非常によく分かる本でした。
Q8:訪問先は、魅力的な都市が多いですが、どんな所を観光しますか?
A8:まだ、流動的です。
ぼくなりに、「各国各都市のあいうえお」と称して、いろいろ調べています。
基本的には、その都市に行く前に、かなりの移動時間があるので、そこでSくんと話し合って決めようと思います。
「あいうえお」の具体的な中身については、次回以降のブログで紹介します。
ここでは、「あ」「い」「う」「え」「お」の説明だけさせてください。
(「るるぶ」のパクリじゃないのか、という声が聞こえそうで怖いですが、、、)
◇「各国各都市のあいうえお」◇
◇あ◇(アウトライン)
その国その都市の、地図とか人口、面積、山、川、平野、気温、通貨、言語、民族などだいたいのアウトライン(概要)の下調べをしたいと思います。
その国やその都市を知る基本の「き」ですからね。
◇い◇(いどう方法)
都市から都市への移動は、今回の旅の肝(きも)とも言える重要事項です。
移動手段、チケット購入場所、出発場所、時間、料金など結構、念入りに下調べをする必要があります。
◇う◇(うまそうな物)
訪問国や訪問都市のうまそうなものを調べてから出発したいです。
とんでもなく高いものは手が出ませんが、それなりの金額なら、そこでしか飲み食いできない物はトライしたいです。
下調べして知ることが大事ですよね。
知らなければ、トライもできませんからね。
◇え◇(えもそうな所・こと)
若者言葉ですいません。
そして、無理やりの語呂合わせ感が強くてすいません。
感動しそうで、何となく感情が揺さぶられそうな、行くべきよさそうな場所、やれたら面白そうなこと、、などを下調べしようと思います。
要するに「行きたい所」、「やりたいこと」のことです。
(簡単に言うと、「い」が移動の「い」で使われてしまったので、仕方なく「え」にしただけの話です)
◇お◇(おみやげ・特産品)
おみやげは、ほとんど買わないと思いますが、バザールとかをふらブラする時、その土地の有名なおみやげや特産品を知っていると旅がおもしろくなると思うので、下調べは大事だと思います。
次回は、各国各都市の「あいうえお」を具体的に簡潔に紹介したいと思います。
(第6回、終わりです)
(第7回、「イスタンブルのあいうえお」です)
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