~旅の相棒Sくんの紹介~
今回の旅の相棒は、Sくんです。
当初、こんな独りよがりの旅は、一人で行くしか選択肢はないだろうと考えていました。
でも、Sくんに旅の計画を話すと、
「おお、それはいいな!おれも行く!」
と、いうことになり、めでたく旅の相棒となったのです。
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Sくんは、当ブログには、まだ一度も登場していません。
でも、Sくんは、若い時から、野宿旅には、かなりの回数をともにしてきた野宿仲間です。
九州2回、山陰2回、四国2回、東北2回、北海道1回、奈良和歌山1回など、
今まで計10回ほど、野宿旅をともに楽しんできました。
野宿旅のきっかけは、20代半ば頃、ぼくが、バイクで四国1周の野宿旅に出かけようとしていた前日でした。
Sくんから偶然、電話があり、話のついでに
「明日から、バイクで四国に野宿旅に行く」
という話をしたら
「おれも行く!」
ということになりました。
ぼくは、大急ぎで、バイク用にコンパクトにまとめた荷物を車用に準備し直したのでした。
それが、Sくんとの旅の始まりでした。
大学の同期で、当時から軽いノリで、こだわりのない男でした。
その軽いノリのお陰でどれだけ旅がおもしろくなったか、分からないくらい、いろいろやらかしてくれました。
そんなSくんが今回の旅の相棒となって、ぼくは、かなりうれしいです。
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Sくんとの旅の様子を少し写真で紹介します。
Sくんの人柄が、少しだけ、お分かりいただけるかと思います。
ちなみにSくんは、顔出しNGなので、モザイクがかけられています。
冗談か本当かはよく分かりませんが、「人様にお見せできる顔ではない」というのが理由です。

北海道・大雪山の「氷の美術館」でのワンショットです。

北海道・知床半島にある「カムイワッカの湯」に浸(つ)かっているワンショットです。

北海道で焼きトウモロコシを頬張るSくんです。

新潟県と北京市の教育交流のメンバーに選ばれ、「万里の長城」視察をしているワンショットです。
その旅での「パスポート事件」やら「ミネラルウォーター事件」「チャイナ服事件」「まさし事件」など楽しい逸話を次々に作ってくれました。
それらの話も、そのうち、当ブログで紹介する日が来るかもしれません。

同じく北京市との教育交流の一場面です。
中国の子どもたちに日本のことを紹介する授業をしているSくんです。
手に持っている写真は、当時の首相「小渕恵三」さんですね。
こんな感じの相棒Sくんです。
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Sくんは、海外旅の経験は、それほど多くなく、時折、「飛行機はどうやって乗るんだ?」などというユーモラスな質問をしてきますが、
~「自力」「節約」「陸移動」~ や
「平和交流活動」
などに理解を示してくれて、いろいろ協力してくれます。

先日もSくんから
「こんなの用意したぞ!平和交流活動に協力してくれた人にあげようと思うけど、どうだ?」
というメールが来て、すごくうれしくなりました。
確かに、これを現地の人に、あげることによって「和服」「爪楊枝(つまようじ)」「和紙」「折り紙」「日本の伝統」「日本人の習慣」「日本人の器用さ」などなど話が盛り上がること請(う)け合いです。
Sくんは、これを何と60セットも用意しています。
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他にも、
・平和交流活動の鶴を折る「折り紙」
・平和メッセージに使う「マジックペン」
・ブダペストの温泉で二人でやろうと約束している「将棋」
(セーチェニー温泉で現地の人たちがチェスをしているという話なので、
「日本人の代表として将棋をしよう!」
ということになりました)
など、いろいろ準備してくれています。
さらに、ぼくたち二人は、元小学校の教員なので、小学生夏休みの定番「一人一研究」を自らに課しました。
その話は、次回、紹介しますが、Sくんも何やら自らテーマを考え、旅先でいろいろ調べようと画策(かくさく)している気配があります。
約1か月という長い期間ですが、二人で行く初海外旅が、どんな形で展開されるのか、今から非常に楽しみです。
(第4回、終わりです)
(第5回は、「一人一研究」についてです)
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